我々は一体何を見せられてんだっていうナンな試合…U-17アジアカップ。
2023.06.24
U-17アジアカップのグループステージ第3戦、インド戦。日本は引き分けでもグループステージ突破だが、ここは首位で通過したい。
主力を休ませ、手こずったものの前半に3ゴール奪い、後半立ち上がりに失点したがすかさず2ゴール追加し5-1に。
これで終わりかと思ったら、その後ゴールの奪い合いになって(一時は5-3になったり6-4になったり)最終盤にさらに2ゴール追加して結局8-4という、およそフットボールの試合と思えないスコアでタイムアップ。
タイトルにあるように、我々は一体何を見せられてんだ…って、多分ライブで視聴してしたいた皆さんの大多数の感想なんじゃないだろうか(苦笑)
日本は後半さらにリザーブの選手たちを投入し、最終ラインも3バックにしたりしてたこともあるんだろうが、あまりにイージーなミスが多すぎて、、、なかなか見られない、十年単位でしか見られないような試合を見せていただいた。
もっともこの試合の立ち上がりから、日本チームの個々の選手の技術は高いし上手いんだが、なんか軽いというか小手先っていうか何というか、まぁそんな印象でしたね。
ちなみにインドも決して弱くはなく、次々に失点を重ねながらも気持ちが折れずに攻撃的に最後まで戦って何にしても4ゴールだよ。幾ら相手がどうであれ、4ゴールはそうそう決められるものじゃなかろうって。
ベトナムにしてもインドにしても、将来は侮れませんぞ。
スピードもスタミナもあるし、なにより身体的な(単純にフィジカルが強いという意味ではありません…)「ゆるさ」というか、そういうのは日本選手より上だと思うんだよね。
ま、いつの将来かはわからんが、これからは東南アジアや南アジアを軽く見ないでおくことかと。
なお、同時キックオフのウズベキスタンVSベトナムは1-0でウズベキスタン勝利。
日本は勝点でウズベキスタンと並んだが、得失点差で大きく差をつけてグループ1位通過。
U-17ワールドカップ出場権のかかるクオーターファイナルは、オーストラリアとの対戦となった。
オーストリア戦は6月26日の月曜日、日本時間19:00キックオフ。
(ちなみに今大会、オーストラリアも中国相手に5-3という○○試合をやっております…)