秋春制に盲目的邁進（?）のJリーグ…

2023.06.07

昨夜のヴィッセル神戸とバルセロナのフレンドリーマッチ（実質イニエスタとのお別れマッチ＠国立競技場）…ウン、見てないでっす。
Jリーグ公式では4万7000超えのアテンダンスだったそうだ。
それより（?）アルビレックス新潟の伊藤涼太郎のシント・トロイデン完全移籍が双方のクラブから正式発表され、シント・トロイデンかよ～の部分はさておき、こうしてJリーグのシーズン途中に主力選手が抜けるんでやっぱり秋春制じゃないと…って言うことなんっすか（笑）
ごく最近の一部スポーツ紙でも、Jリーグ実行委員会で秋春制移行に大多数（ほぼ全員との記事もあり…）が賛同してるとか、Jリーグ理事会でも多くの理事が賛同だとか報じているが、理事会はそりゃ賛同だろうよ。そういう面子じゃんか。

降雪地帯のクラブ代表のコメントでは、一番のネックは雪…といったものが聞かれるが、まぁそうなんだが、雪だけじゃないっしょ。冬にスタンドで観戦してみりゃわかるんだが、クラブ幹部なんてそこに2時間以上座ってたりしないだろ。
観客ゼッタイ減りますよ。
そこ、真剣に認識できてるんか。
それと日本の社会システムとの不適合の点は??? スポンサーとかのことも含め。
そこもクリアするんだよね。目途もってるんだよね。
そういう部分を発信しなさいよ、、、って小一時間（あるいはもっとだな…）問い詰めたいところだ。

毎度毎度だが、私は秋春制には昔からの憧れもあり、嫌いではない。だけど日本に馴染むんか、、、ってこと。
既にWEリーグが秋春制で実施して2年めだが、ぶっちゃけ誰も気にしてないよね。最近の観客数も（陽気がよくなった最近ですら）目を覆うような数字だ。
バスケットボール、ラグビーも秋春制でやってるっつうかもしれないがバスケットは屋内であり条件が異なるわけで、ラグビーを見てみればJリーグ秋春制を日本でもやれる（ますます発展させられる）ということには、どうしたって考えられなくないか???
よほどアクロバチックな策があるんだよね。。。
絶対なぁ～んにも無いのはわかってるけど、一応問うてみる。

昨夜のフレンドリーマッチ、一応貼っておきます。（これはFCバルセロナ公式ですね…相変わらず日本側は、、、）

ヴィッセル神戸の6番は元バルセロナ（しかもカンテラ出身）のサンペールだよね。長らくのケガから復帰したばっかりで、まだ動けないんだと思うが…