7月20日開幕の女子ワールドカップ、日本国内のTV放送がまだ決まってないらしい…
2023.05.31
今回の女子ワールドカップはオーストラリアとニュージーランドの共催。(なので日本との時差問題はほとんど無い…)
オースリトラリアの地元紙は、日本は放送問題が最も多い国…と形容し、「FIFA最高経営責任者」の(日本には放送する局が無い…という)コメントまで掲載しているらしい。
ま、要は放映権料が高すぎて日本のTV局には手が出ない(そして高騰、暴騰し続ける放映権料に対して「商売」が見合わない…)ってところ。そういう風になるであろうことは十二分に予測の範囲。
もっともこの記事によると、日本以外にもイタリア、ドイツ、スペイン、フランスなどで合意に至ってないんだそうだ。なので、日本のTV局が放映権料を捻出する体力がない、という次元だけでもないんだろう。
でも、日本にTV局・放送業界そして牛耳ってる広告業界とかにとって、女子ワールドカップに限らずワールドカップ(男子のワールドカップ)も「商売のネタ」としては厳しいものになっていると考えざるをないと思われ、フットボール(サッカー)は自分らに旨味のある「商材」ではない…という結論に既に至っていることが想像できる。
だって、自分らの勝手にいろいろできない…んだもんな。
試合時間もそうだし、日程もそうだし、開催スタジアムだってそう。
そういうのを一部の「言いなり」にできたりしないのが公平な国際コンペティションであるわけなんだが、この国のそういう連中にとっては「そうでなければ」とにかく「おしくない」わけだ。
「おしくない」どころか、フットボール関連の放映権料はドンドン爆上がりしていて(イングランド・プレミアリーグやチャンピオンズリーグだってそう…)暴利を貪り過ぎと思うが、国際的・世界的にはそれだけ価値が高騰し続けているとも言えるしな。。。
だけど、この島国ではそういうことよりも自分ら(だけ)の商売で、必死に盛り上げたり、盛り上がらないようにしたりする連中が一般ピープルを操作し牛耳っている。
これはもう、これから先も変わらないね。それがこの国だから。。。
だから、どうってシロモノでもない(インチキな…)もの、、、まがいもの、、、でも、大衆は扇動・洗脳され、その歪さやオカシサには思考も気づきも及ばない、情報も目に入らない、、、と。
どうしようもねぇな。。。
だから日本のフットボール(サッカー)界も、フットボールはダントツで世界ナンバー1競技っていうことだったり、日本国内の競技人口もダントツであったり、そういうことでホルホルしてるんじゃなく、日本のそういう部分を肝に銘じて処していかないと、今後も(ますます)ワールドカップだって(あれやこれやの)インチキなシロモノに圧倒されることになりますぞ。
わかってんのか?? (フットボールのプレイヤーとしてもマネジメントとしても、そしてそういう業界と丁々発止やれる能力と経験においても…)モロにアマチュア上がりの中枢部の皆さん。