森保監督にゴメンナサイしなきゃイカンですかね???(笑)
2022.11.25
実は地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドが一昨日(23日)から始まっており、中1日で3試合(総当たりリーグ戦)で行われる決勝ラウンドは、今日が2日めだった。
決勝ラウンド初日はドイツ戦が行われる日だったんで、そちらに集中するため(?)あえて触れなかったのでした(笑)
地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドは明後日が最終日。JFLへの昇格クラブが決定する大事な大事な日だ。
その日に日本はワールドカップの2戦めを戦うわけであるが。。。
地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドのライブ配信はこちらから。
http://www.jffms.jp/tournament/ccl2022/schedule
ワールドカップ、昨夜の地上波TVではフジテレビがウルグアイVS韓国をライブ放送。またこれが眠気を誘う内容で(苦笑)フジテレビが放送した試合はこれで(なんと!!)(デンマークVSチュニジア、モロッコVSクロアチアに続き)3試合連続スコアレスドローという(苦笑)
テレビ朝日が放送したメキシコVSポーランドもスコアレスドローだったから、民放が放送した試合は4試合連続スコアレスドローってことになるなぁ。。。
日頃の行いがナンなんじゃないか(笑笑)
もっとも昨夜のウルグアイVS韓国の視聴率は2桁に乗せたようで、これも前日のドイツ戦の勝利の恩恵だろうか。。。
さて一昨日のドイツ戦だが、森保監督のシステム変更・選手交替が名采配と称賛され、海外メディアでもそういう論調、評価があります。
ウン、確かに功を奏した。ありがとうございます…と言うべきかもな。
3バック(あるいは5バック)のプランを用意していたことは容易に想像つくが、あのような中身での、あのような選手投入(構成)での3バックシステムが用意されていたわけではなかろう…ってことも考察できる。
また、前半からドイツの攻撃に対処すればよかったのに…という指摘についても、あえてそうしなかったんじゃないか、という見解もあるようだが、いやいや、あえてしなかったとは思えませんね。試合が壊れるレベルだったんでね、それは考えられない。
ま、後日(後年)どういう内容が明かされるか、楽しみにしておきましょう。
あのような突発的事態にも対応したピッチ内の選手たちのチカラと能力を、私は称賛したいな。
どの選手も…ではあるが象徴的な事象の1つとしては、左ウイングバック(あるいは5バック左)に置かれた三笘が、守備でも結構役に立っていたことなんか、その好例ではないか。
ペナルティエリア内やバイタルエリアでドイツ選手の足元のボールをヒラリとさらって(すくって)行ってフィニッシュされるのを回避したシーンが複数あった。
あまりにサクッとやってしまってるんで、一般ピープルや旧メディアには取り上げるインパクトに欠けるのかもしれないが。。。
ま、次のコスタリカ戦には森保監督はターンオーバーを予定してるんじゃないか、という噂もあるが、それも含めて、そしてどれくらい仕込みと企てとタクラミを持っているのか、楽しみに見て行きたいと思いますね。
ところで海外の報道では、このドイツ戦勝利はやはり大きな驚きとして伝えられてるんだな。
むしろフットボール関係者の中では大きな驚きではない、というような、日本のフットボールに対するこれまでの評価を見て取れるんだが、ま、フットボール界以外ではこうなってしまうよなぁ。
ワールドカップで日本はまだ大きな足跡を残していないからな…
過去3度(それもこの20年間で3度)グルーブステージを突破していることは、十二分に大きな成果ではあるんだけどな。
グルーブステージ突破確率が50%なんだから。
まぁ、そのうち1度は自国開催というアドバンテージがあってのものだが。。。
そういうグルーブステージを突破実績については、自国(日本)および自国民(日本人)が一番評価できない、評価する知見を持ち合わせてないんだけどね。