アウェイでのマンチェスター・ユナイテッド戦での冨安はどうだった??

日本時間では本日早朝に行われたマンチェスター・ユナイテッドVSアーセナル。日本では冨安がクリスティアーノ・ロナウドにどう対するか、といった視点だろうが、まぁいつまで経ってもそういうんじゃぁなあ。
実際、冨安と対面したのはサンチョ。クリスティアーノ・ロナウドは1トップの感じだったろうか。
そのサンチョを冨安はほとんど封じて、突破もさせなかったんだが、同点ゴールを奪われたシーンは、サンチョはカットインしてきて冨安に相対する素振り(?)をしながら中央を上がってフレッジに出し、フレッジがアーセナルのゴール前に侵入しての折り返しをブルーノ・フェルナンデスがフィニッシュ。
サンチョも冨安を突破できないと、変えてきたか。
とはいえ、これは冨安のミスでもなく、アーセナルはサイドバックとセンターバックのハーフスペースを使われてピンチになるシーンがちょくちょく見られる。右も左も。
クリスティアーノ・ロナウドが冨安のサイドを突いてきたのは3回ほどあったか、、、ま、五分五分という感じか。
ロナウドがカットインしてきてシュートを打ったシーンは冨安が絞ってスライディングしたが、わずかに脚に当ててゴールキーパーがキャッチしたシーンが1度。日本でそのシーン(画像)だけ切り取られて、そういう風に(!)報じられるのも嫌だな(笑)


試合の方はキックオフからアーセナルがボールを主に保持する時間が結構続いたが、ユナイテッドは監督が交替するところで選手全員のモチベーションも高くハードワークして徐々にペースを取り戻す展開。
アーセナルがセットプレーの流れから先制したが、前半終了間際に前述のフィニッシュでユナイテッドが同点に追いついてハーフタイム。
後半早い時間に、アーセナルの左サイドから高速グラウンダーのクロスをクリスティアーノ・ロナウドがワンタッチでゴール左隅に沈めて逆転。このフィニッシュはさすがの高い技術と言わざるをえない。
ところがそのすぐ後、アーセナルが見事な崩しから同点に追いつく。
その後、不用意なことにプレスバックしてきてのスライディングでPKを与えてしまい、これをクリスティアーノ・ロナウドがド真ん中上に強烈に突き刺して再びユナイテッドがリード。
このままタイムアップとなり、ユナイテッドがホームでアーセナルを下した。
アーセナルにとっては惜しい試合。
クリスティアーノ・ロナウドについては、さすがの2ゴールの活躍と言わざるをえず(苦笑) 私的にはあまりロナウド押しにはなれないんだが(元々そうなんだが)この決定力を見せつけられると、ちょっとネガティブなことは言いづらいな(笑)

▲ページのトップへ

CALENDAR

         12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

 2023年09月 

Total Ranking

  1. 三笘、FAカップのリヴァプール戦で表現の仕様のないスーパーゴール。
    (2023.01.30)
  2. まるでサッカー人気が下火とか低迷しているように受け取られる言動は気をつけたいものだ。
    (2022.12.08)
  3. 恐るべしクロアチア。延長前半終了間際に失点するも追いつき、PK戦を制してセミファイナルへ。
    (2022.12.10)
  4. やり返しておいたからな…的なカイセドと三笘の(控え目な)ハイタッチ。
    (2023.05.17)
  5. 【涙腺崩壊】Jリーグはこの動画をバズらせることができるか?
    (2022.12.24)
  6. 「ワールドカップでまざまざと見えた身体意識の差」(転載)
    (2022.12.06)
  7. 延長戦、PK戦、予想していたんだが…日本、勝ち上がれず。
    (2022.12.06)
  8. 女子ワールドカップ放映権問題、ヨーロッパは合意らしい…
    (2023.06.25)
  9. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…
    (2022.12.14)
  10. 2024-25シーズンからのACL新フォーマット。
    (2023.08.15)
  11. 「圧巻」の表現では足らない…「衝撃」の三笘の5人突破ゴール。
    (2023.08.20)
  12. 三笘のアノ折り返しの技術にもっと言及できないところが日本…
    (2022.12.03)
  13. Jリーグ選手契約「ABC契約」見直し?? それはとても良い事。早く実現して欲しい。
    (2023.06.29)
  14. 女子ワールドカップ開幕。「FIFA+」で日本語実況で視聴OK…
    (2023.07.21)
  15. これは世界に衝撃。日本、スペインに逆転勝ちでまさかのグループ1位突破。
    (2022.12.02)

Recent Special Categories

Back Number

▲ページのトップへ