戦列復帰の古橋、早速ヨーロッパリーグでスタメン出場。

9月のワールドカップ・アジア最終予選で負傷して欠場が続いていた古橋だが、戦列復帰が伝えられたと思ったら早速、日本時間今朝行われたヨーロッパリーグのホームのレヴァークーゼン戦でスタメン。1トップに入った。
キックオフ直後からレヴァークーゼンの前への出足にシュートを浴びるセルティックだが、古橋への裏抜けからビッグチャンスに、、、ゴールキーパーを左へ交わしたが、ジョナタン・ターが戻って来て古橋がフィニッシュするより先にボールにさわりコーナーキックに逃げる。惜しかった…
古橋は19分あたりで再びビッグチャンス、、、今度はゴール右からファーを狙ってフィニッシュしたが、レヴァークーゼンのゴールキーパー、フィンランド代表に名を連ねるフラデツキーが辛うじて足に当ててコーナーキック。
セルティックは緩い守備で前半に2失点してハーフタイム。


後半、ペナルティエリア内で反転して左足シュートを放ったが、今度もフラデツキーが弾き出してゴールにならず。
さらに、クロスから味方のヘッドがこぼれたところをゴール左の角度の無い位置から左足でフィニッシュしたが枠外。
まぁ見ようによっては、ハットトリックとは言わないが2ゴールは決められた試合だったかもしれない。
とはいえ、いくらゴールを決めようと、古橋不在の間に低迷が続いてきたセルティックはさすがに脆く(結局この試合もホームで4失点)特に中盤の構成力の不足は、こりゃポステコグルー監督が日本人選手を獲得したくなるのもわかる気がする。
セルティックだけでなくレンジャーズも2戦して勝点0という体たらくで、スコティッシュ・プレミアシップの2強とも不振の状況。中村俊輔が居た頃のセルティックはチャンピオンズリーグの方でグループステージ突破を果たす活躍を見せていたのが懐かしい…というか、ま、我々日本人はそう比べてしまうわな~
さて、この試合の前日記者会見でポステコグルー監督が古橋は日本代表に呼ばれている…というようなことをポロっと口にしたらしく、リアリ~の話なのかどうか、現時点で真偽のほどが定かでない。
ただ、JFAおよび森保監督ならやりそうなことではある。やりそうなことなのがイタイ(苦笑)
いくら復帰してプレーしたからといって、普通には呼ばんぜ。もしホントに呼んだら、それこそどーかしてる。

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