セネガルのシセ監督の粋な試合後コメント。
2018.06.26
日本時間今朝行われたポルトガルVSイラン、スペインVSモロッコはまだ録画視聴途中(笑) ポルトガルについては、イラン相手に余裕かませ過ぎてないかい?? 後々タイヘンな目に遭ったそうじゃないか(笑)
<追記> しかし、イランもポルトガル相手に(その前のスペイン戦の6バックとは違って)堂々と4バックで渡り合っておりましたね。。。試合終盤には、あわや決勝ゴールかというシーンもあったり、、、まぁあれをモノにするかどうか、そこにまだ大きな差があるということなんだろうが。。。
余裕かましてたということでは全然ないが、今大会での日本チームの戦いぶりを見ると、4年前のワールドカップでどうしてここまで必死にスカウティングやコンディショニングをやらなかったんだろう…とはフト思いますね。もちろん、その時の最大限のことはやったつもりだろうが、足りなかったんじゃないか。そんな思いを持ったり。
あと、日本チームは叩きすぎるくらい叩かないと力を発揮しないようなんで、これからもメチャ叩こうぜ…という人たちも居るぞ(笑)
ま、余裕かましてないで、どうしてもグループステージは突破しましょうぜ。突破したら、ノックアウトステージ1回戦(Round of 16)はイングランドかベルギーのどっちかに確定済み。是非ともヨーロッパの国を相手にした日本選手の戦いを見せたいんでね、全世界に。それが日本人選手の海外移籍にも影響あるんだし。
日本と戦った直後のセネガルのシセ監督のコメントが、実に粋だ。
フットボールは大きくても強くても勝つことはできない(あまり意味がない)ということが、よくわかった試合だった…と。
日本チームについても、予想どおりテクニカルでパスのクオリティも高かった…5メートルのスペースでもテクニカルなクオリティを発揮した…などと評価し、14番(乾)と15番(大迫)を特に評価しているようで、特に大迫についてはセンターバックのクリバリとフィジカル的にも遜色ない…などと、大迫に多くの問題を作られたとコメントしている。
嬉しいね、そういう評価。
また、聞くところでは、こんな試合を世界に届けられたことへの喜びとか、アフリカとアジアの対戦でもこんな試合ができることを証明できたと思うこと、そのことについて誇りに思うこと、、、等々もコメントしたらしく、それを聞いてこちらも目頭が熱くなりましたよ。
ちなみに大迫についてはコロンビアの選手からも、15番のアタッカーの質が高かった(…ランニングの質、走り出すタイミングの取り方、身体の体の当て方、何度もの動き直し)という評価を受けてましたね。
グループリーグ最終戦、セネガルとコロンビアの一戦も大激闘、死闘になるだろうな。