「若き日本代表」だとか「若きサムライ」だとか…

昨日エントリーした2004年のアテネ・オリンピックのアジア最終予選(テレビ朝日「U-23日本代表 五輪最終予選激闘譜」)だが、続いてその最終予選の「日本ラウンド」の最終戦(UAE戦)もやってたので見ました。昨日書いたように幸いな結果に終わってよかったよかった…という試合ではあったが、日本チームはキックオフ直後からゴールを狙って実に積極的。それはいいんだが、こういうムードの場合、日本チームは全員が行っちゃう(飛ばしちゃう)んだよな。どの世代もそう。


気持ちはわかるが、全員が飛ばすことはなかろうって。そしたらガス欠になる時は全体がガス欠になってしまうじゃんか。気持ちと集中は維持しつつも、ちょっとはさめた(←表現が悪いが)選手も何人か居てくれないと。
昨夜からNHK-BSで「サッカー五輪出場へ 若きサムライたちの挑戦」なんていうミニミニ番組(?)というべきかスポットというべきか(地上波はテレビ朝日、BSはNHK-BSなんで、番宣といった方がいいか…)なにしろ1分間(!!)モノなんで、とにかくそういうのが始まったんだが、これって連続モノなんですかね。よくわかりません。2種類あるみたいだが(「南野拓実」「オリンピック日本代表の軌跡」)それぞれに連番が付いていくのか、NHK-BSの番組表を見ると(←ちゃんと番組表に記載されてる…)そのどちらも「(1)」なんだけど。
毎度思ってるんだが、「若き日本代表」(上の例では「若きサムライ」)という言い方、、、要は「若き」という形容詞って必要ですかね。フットボールはオリンピックはU-23代表で戦うことになってて、まぁフル代表の平均からすれば「若い」んだけど、「何も若き」なんて付けなくてもよかろう。フットボールの世界では、国際的に地球的に23歳とかは特に若くはないし。普通に「U-23」と言えばいいんじゃないかね。ご年配の方々、つまりは「U」(「アンダー」)○○というのに慣れていない世代のことを考えてるのかもしれないが、いや~もうわかるんじゃね?? わからないお歴々もおられるかもしれないが、ちょっと考えればわかるでしょうし、わかるようになっていただきたい。もうそういう時代でしょ。

▲ページのトップへ

CALENDAR

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031        

 2024年12月 

Total Ranking

  1. 2024-25シーズンからのACL新フォーマット。(2023.08.15)
  2. イギリス労働許可証の格付けが(1グレードだが)昇格。(2023.06.19)
  3. 天皇杯ウイナーのACL出場権は来シーズンから変更に。(2023.12.21)
  4. 2024-25シーズンと2025-26シーズンのACL「ファイナルステージ」はサウジアラビアでのセントラル開催なのか???(2023.12.05)
  5. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…(2022.12.14)
  6. はぁあ???「FIFAインターコンチネンタルカップ」ってなんだよ…(2023.12.19)
  7. 2025年のゴールドカップにサウジアラビアが出場???(2024.11.23)
  8. 三笘、FAカップのリヴァプール戦で表現の仕様のないスーパーゴール。(2023.01.30)
  9. まるでサッカー人気が下火とか低迷しているように受け取られる言動は気をつけたいものだ。(2022.12.08)
  10. Jリーグ、2026年上半期「0.5シーズン」は新大会(?)(2024.05.09)
  11. Jリーグ「秋春制」移行が決定したが、あまりにヌル過ぎる論拠・ビジョン…(2023.12.20)
  12. やり返しておいたからな…的なカイセドと三笘の(控え目な)ハイタッチ。(2023.05.17)
  13. フットボール(サッカー)界、結構言いたい放題されてんだが何ともしようが無いのか…(2024.03.20)
  14. なでしこ、これが精一杯の戦いか…クォーターファイナルでオリンピック敗退。(2024.08.04)
  15. 何故にアジアカップはユーロと同様6月開催じゃないのかって???(2024.01.03)
  16. Jリーグ選手契約「ABC契約」見直し?? それはとても良い事。早く実現して欲しい。(2023.06.29)
  17. ワールドカップ・アジア最終予選(3次予選)オウンゴールの応酬でホームでドロー。(2024.10.16)
  18. 【涙腺崩壊】Jリーグはこの動画をバズらせることができるか?(2022.12.24)
  19. 渋谷駅にWEリーグの広告。(2023.07.18)
  20. 恐るべしクロアチア。延長前半終了間際に失点するも追いつき、PK戦を制してセミファイナルへ。(2022.12.10)

Recent Special Categories

Back Number

▲ページのトップへ