直接フリーキックのゴールと言えば、高木兄弟のも凄かった。

昨日は三浦カズの直接フリーキックのゴールの話をエントリーしたが、同じ日の東京ヴェルディの高木俊幸と高木善朗の高木兄弟がギラヴァンツ北九州戦でともに決めた直接フリーキックも凄かった。

まずは次男の高木善朗が、速くて大きく曲がるフリーキックを決める。何試合か前の横浜FC戦でも決めているが、あれは縦回転で落ちるボールだった。続いて長男の高木俊幸が、30メートルくらいのフリーキックを豪快に決める。速くて大きな放物線の弾道が急激に沈み落ちた。無回転かどうかはわからん。高木俊幸は5月くらいのジェフ千葉戦でも、柔らかいキックで速く曲がり落ちるフリーキックを決めたのを見た。高木俊幸は柔らかい(柔らかいだけでなくスピードあるボールを蹴ることができるようだ)感じで、次男の高木善朗は兄よりも剛の感じ(そしてコレクティブな感じ)だろうか。もう1人、三男の高木大輔もいるし、今はジュニアユースかな。
何にしろ、ヴェルディは19歳と17歳の高木兄弟が急に随分伸びてきた感じだ。あと、左サイドバックの和田拓也も目についた。

話は変わるが、先日のボクシングの内山高志のタイトルマッチ、相変わらず威力のあるパンチだった。内山高志については、サルガドからタイトルを奪取した試合での最終ラウンドのパンチが凄かった。ちょっとガードがどうなのかな、と思ったりするけど、あれだけ威力のあるパンチがタイミングよく叩き込めているうちはまぁ大丈夫なのかな。
内山高志にしても、今は王座から陥落しているけれども完成度の高いボクシングを見せていた長谷川穂積にしても、こういうボクサーは大衆人気がつかないんだよな。人気者扱いされなくてよいが、もうちょっと正当な(大衆からも)評価と扱いを受けるようにならないと。

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