ブンデスリーガ第14節…ザンクトパウリVSハイデンハイム、藤田譲瑠チマの2アシストで11試合ぶりの3ポイント獲得。
2025.12.15
降格圏、下から2つめの17位に沈むザンクトパウリ。今節の対戦相手は勝点3ポイント上回って16位のハイデンハイム。
ザンクトパウリは5-3-2のような形だが、前プレスに行く時には藤田譲瑠チマが高い位置までプレスに行き、そもそも2トップといっても左寄りで、まるで藤田が変則的な3トップの一角のような。。。
その藤田、この試合では序盤から積極的な攻撃の意識を見せる。前へ出て行くのはもちろん、常にシュートを狙っている構え、、、もっとも、コースが開かずシュートはなかなか打てなかったが。。。足元の技術・テクニックも随所に発揮。
すると35分、バイタルエリアに入っていた藤田の足元に入り、巧みなボールタッチと反転からアウトでスルーパス。これがアシストとなってザンクトパウリ先制。
だが、前半アディショナルタイムに相手ロングフィードの処理を後ろ向きでもたついて、抜け出されたところをファウルで止めてしまい一発レッド。1人少なくなってしまう。
後半に入ると、1人多いハイデンハイムが攻勢。ザンクトパウリはイイ感じでシュートを何本も打たれ(そうでなくても序盤からあわや失点というシーンが幾つもあった…)これは失点も時間の問題かと思われたが50分過ぎ、右サイドでの味方のプレッシングからボールが藤田に入り、すかさず自軍から素晴らしい長いスルーパス、、、これに追いついてペナルティアリアに入った所でフィニッシュ。追いかける相手ディフェンダーの守備対応もナンな気がするが、ザンクトパウリは貴重な追加点。藤田はこの試合2アシストめ。(ま、決め切った味方のおかげのようなアシストだが…)
だがまだ残り時間は長く、60分過ぎに1点返され、その後もギリギリ綱渡りの逃げ切り。藤田は巧みなクリアも何度か見せ、このまま2-1で逃げ切り成功。
ようやく、第3節以来の勝利(勝点3ポイント)を得た。
これで順位は、ハイデンハイムと勝点で並んだもののザンクトパウリが16位、ハイデンハイムが17位。
そして次節は最下位(18位)に沈むマインツとの6ポイントマッチだ。マインツとの勝点差は「4」だが、今節、マインツはアウェイでのバイエルン・ミュンヘン戦でドローに持ち込み(それも2-1とリードしての最終盤、PKで追いつかれてのドロー)勝点1ポイントを得たところ。まだシーズン半分も進んでいない所だが早くも裏天王山、ザンクトパウリにとっては2試合続けての正念場となる。
なお、アビスパ福岡のセンターバック、安藤智哉が、この冬のウインドウでザンクトパウリへ完全移籍との報道あり。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
