底上げ云々と言うがこういうのを繰り返しても…と思わされた昨夜のテストマッチ。
2025.10.11
パラグアイを迎えてのテストマッチ。日本のスターティングラインアップは、ゴールキーパーが(大迫ではなく)鈴木彩艶。3バックは中央に渡辺剛で右に瀬古歩夢、左に鈴木淳之介。中盤センターは田中碧と佐野海舟。右ワイドに伊東純也、左は中村敬斗。1トップが小川航基で2シャドーが堂安と南野。
序盤からパラグアイは引き気味に構え、まぁこれはパラグアイは元々守備の固いチームだが日本のやり方を見ていたんだろう、、、早々に日本の右サイドからのセットプレーで1点モノのヘッド(ゴールマウスを外れる…)があり、20分、ミドルゾーンからのディフェンスライン裏に落とされたボールに2人寄せていながら1人でフィニッシュされてあっさり失点。あまりに脆弱。トラップも大きくなったと思うんだが。フィードボールを出した選手もモロ完全フリー。
その5分後、ペナルティエリア外からの小川航基のややアウトにかけたような無回転シュートがゴールキーパーのセービングミスを呼び同点に追いつく。が、日本の攻撃はサイドからの放り込みばかりで、中からの攻撃が観たい(見たい)とかそういう意味では全然ないが、とにかく堂安と南野を生かす・絡める攻撃ができず。。。
