チャンピオンズリーグ、クオーターファイナル1stレグ、アーセナルVSレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンVSアストン・ヴィラを視聴して…

今週ミッドウイークはチャンピオンズリーグのクオーターファイナル1stレグが行われた。すぐ来週、2ndレグが行われる日程となっている。
特に、アーセナルVSレアル・マドリード、パリ・サンジェルマン(PSG)VSアストン・ヴィラを視聴して感じたのは、日本がワールドカップで優勝をめざす云々としばしば言っているが、下衆な表現をさせていただくと、どの口が言ってんっすか…って感じ(笑)
個々の選手の能力、個人能力のことではない。もちろん、そこも随所にスーパーなシーンがあったが、それより戦術や仕込みの部分。。。

アーセナルVSレアル・マドリードの1stレグなんて、例えば日本代表チーム(ナショナルチーム)のスタッフで視聴してですね、視聴しながら議論してみて欲しいもの。それをライブ配信でもそいて欲しい。そしたら、どの程度の見識や戦術性が頭や発想にあるのか、我々も知ることができるから。。。
PSGとアストン・ヴィラの1stレグだって、ホームのPSGが序盤からボールを握って試合を優位に進めていたが、そんな状況下でもアストン・ヴィラは少ないパスで先制ゴールを奪って見せた。(その後、ドゥエのスーパーゴールで追いつかれ、クヴァラツへリアのトップスピードでの足裏持ち出しという超絶プレーからのファインゴールなどで逆転負け喫するんだが…)

レアル・マドリードこの試合、エムバペとヴィニシウスの2トップでやってきたが、ヴィニシウスについては2トップの一角でも行けるんじゃないかと思っていた。
ただ、この試合も見た限りでは、まだ2トップのプレーがイメージできていないような印象も受けたが。
試合の方はアーセナルがライスの超絶フリーキック2発に(レアル・ソシエダで久保建英のチームメイトだった)ミケル・メリーノがミッドフィルダーなのにフォワードで起用されて1ゴールで3-0で快勝。サンチャゴ・ベルナベウでの2ndレグ、0-3でホームに戻るレアルがどういう戦いを見せるのか実に楽しみ。
だがそんな中でも、あのリュディガーが自軍エリアからインサイドキックで優に40メートルはあろうかという素晴らしいグラウンダーの速い縦パスを(コースを瞬時に見つけたことも含め)きっちりベリンガムに通しベリンガムがワンタッチでゴール左のエムバペに送ったシーンなど(エムバペのシュートはサイドネット)あんなシーンもできないようでは、ワールドカップで云々…などというのは夢物語というか笑い話というか、、、言い過ぎかな。
もちろんクラブチームとナショナルチームとでは熟成度が(チーム作りに費やすことのできる時間やリソースも)全然違うわけだから一概に比べるわけには行かないが、これらの試合を見ての単純比較というわけでもなく、プレービジョンとかアウトルックとか、そういうものの次元の違いみたいなものを感じてしまったということが言いたいんだけどね。フットボールのレベル云々とか選手の個人能力・技術・個人戦術云々ではなく、あくまでコーチングスタッフとかベンチワークのことです。

今日はJ1の試合を複数、DAZNで視聴させていただきました。昨日は「金J」もあり、大いに楽しませていただきました。明日もありますね。

U-17アジアカップ、日本は敗戦も奇跡的にグループ首位通過となってしまう…

U-17ワールドカップ本大会参加国拡大により、グループステージを突破すればU-17ワールドカップ出場権獲得となる今大会、日本は2戦めのベトナム戦をドローに持ち込まれてしまい、ここまで勝点4ポイントでグループ首位。グループステージ最終戦はオーストラリアとの対戦。
オーストラリアはここまで1引き分け1敗の勝点1ポイント。
UAE(オーストラリアに勝って勝点3ポイント)とベトナム(2引き分けの勝点2ポイント)の対戦が同時キックオフ。

日本は序盤の6分過ぎ、コーナーキックのボールが落ちてきたところ、巧みに身体の向き直角にワンタッチで合わせて先制に成功。この試合ドローでグループステージを突破となる条件下で幸先よいスタート。
裏のUAEとベトナムはベトナムが先制。
日本が1-0のリードで迎えた後半、早い時間帯にコーナーキックからヘッドを決められて同点に追いつかれてしまう。いや~あのゴールキーパーの飛び出しはナンなんすかねぇ。。。
とはいえまだ同点、、、ところが70分過ぎ、後方での何気な横パスをカットされて持ち込まれ、それでもディフェンダーが2枚居たんだが1人に決められて逆転されてしまう。。。
あー、またやっちゃった、、、的な失点。
おいおい、負けちゃうとベトナムが1-0でリードしてるのでグループステージ敗退となっちゃうんだが。。。この試合に敗れてもグループステージ突破となるには、裏のUAEとベトナムがドローの場合のみ、それ一択。
さぁ攻めなきゃ、、、という状況で再び与えたコーナーキック、今度もなんなんすかねぇ、、、というゴールキーピングからのゴチャゴチャであっさり決められて追加点献上。1-3。
残り15分。
ようやく85分過ぎ、ペナルティエリア内ポケットを抉ってからの折り返しをワンタッチで沈めて2-3と1点差に。
だが3-3とすることはできず、オーストラリアに敗戦。
ところが、なんと、裏でUAEが同点に追いついてくれて、そっちのアディショナルタイムは長くジリジリと(?)見守ること何分間、、、いや、UAEが逆転するなり、どっちかがゴールを決めればアウト、、、そしてUAEとベトナムは1-1のままでタイムアップ。
日本、オーストラリア、UAEが勝点4ポイントで並び、当該国同士の結果優先というレギュレーションではあるが、それも三すくみ、、、で、まずは日本がグループ首位で確定らしいことは間違いなく。。。
で、2位は??? なんかAFC(アジア・フットボール連盟)も最終確認に手間取っているような感じではあったが、2位はUAEに。三すくみ状態で得失点差による順位になったのかな。初戦のUAE戦で得失点差稼いでおいてよかった。
日本がオーストラリア戦で2点めを決めなければ、2位はUAEでなくオーストラリアだった模様。ベトナムは無敗だがドロー3試合でグループ最下位。

まぁしかし、グループステージ敗退、U-17ワールドカップ出場権獲得失敗を覚悟せざるをえなかったのは正直なところ。U-17ワールドカップは毎年開催になったんで、まぁ1年くらいは止む無しとするしかないか、と脳裏をよぎったり。。。
そもそも1-2とされるだけでなく1-3とされますか、と。
いずれにしても相当酷い内容と言わざるをえないっすなぁ。
とにかくU-17ワールドカップ出場権は転がり込んで来てくれ(タイトルで「グループ首位通過となってしまう…」と咄嗟に書いてしまったが)クオーターファイナルの対戦相手は今大会開催国のサウジアラビアとなった。(サウジアラビアのグループはウズベキスタンが3連勝でグループ首位通過)
サウジアラビア戦は、日本時間13日の日曜日23:00キックオフ。

なお、JFA公式サイトでのこの結果アップは、昨夜(深夜2:00AM)試合終了から一夜明けて昼近くになっても未だに無かったという(呆)
なんだよ、AFCに確認するのに手間取ってんのか??? 然るべく速攻でアップするべきことではないんすかね。サクッとやれる人手が足りてないのか、それとも、外注が作業してくれるのが夜が明けてからになるのか。。。

U-17アジアカップ、初戦快勝。

U-17ワールドカップの出場権のかかかるU-17アジアカップ(@サウジアラビア)が開幕。日本はオーストラリア、UAE、ベトナムとのグループ。初戦の相手はUAE。
3バックのフォーメーションを組む日本は、前半のうちに左サイドから3ゴール。後半にディフェンスラインの裏を執拗に狙うUAEに1点許したが、即座にゴール正面から鋭いシュートを突き刺して4-1で快勝。

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なでしこ、4月6日のテストマッチのメンバーに呼ばれたが谷川は負傷か???

女子チャンピオンズリーグのクオーターファイナル、リヨンVSバイエルン・ミュンヘンをDAZNで視聴。谷川はスターティングラインアップで4-2-3-1フォーメーションの右サイド。
1stレグはバイエルンのホームで行われ、0-2でリヨン先勝で迎えた2ndレグ。
勝つしかないバイエルンは積極的な戦いぶりを見せるが、リヨンはどことなく余裕、、、そして時折スピードある大きな展開からバイエルンのゴールを襲う。
谷川は右サイドにずっと張っているのではなく、結構中に入ってくる。30分過ぎ、谷川が中央でワンツーに入り、そこからドリブルで持ち込んでの対角線シュートが決まり、バイエルン先制。谷川のアシストになるが、ほとんどフィニッシュを決めた選手の単独ゴール。。。

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スコアレスのドローに終わった昨夜の一戦。

消化試合のワールドカップ・アジア予選、ホームでのサウジアラビア戦。
昨日のエントリーでスターティングイレブンの予想は結構外していたが、これでゴールが奪えるか、、、と書いたが、本当にゴールレスで終わってしまった。
28試合続いていた連続試合ゴールも途切れてしまったそうだ。ドローも想定していたが、ドローなら1-1-かと予想していた。。。

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今夜、アジア最終予選(3次予選)(消化試合だがFIFAランキングのために勝利必須…)

サウジアラビアを迎えてのホーム戦、19:30過ぎのキックオフ。ま、この試合と6月の残り2試合は消化試合ではある。
ただしFIFAランキングの係数が高く、今年12月と思われるワールドカップのグループリーグ・ドローのポット分けにFIFAランキングが反映されるので、ポイントを稼ぎたいところではある。
現在15位の日本はポット2になるかと思うが、さらにポット1をめざそうというより、っていうか、12のグループでグループステージが行われるとして、開催国枠が今回3つ(アメリカ、カナダ、メキシコ)なので、ポット1にはFIFAランキング9位以内に入る必要があることになり、ワールドカップのヨーロッパ予選がこれから始まるという現実を考えるとポット1は無理。それどころか、ポット2からポット3へならないようにする(ポット2を死守する)というのが現実的だろう。

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Jリーグ各クラブのサポーターが創出するアウェイツーリズム。

ワールドカップ出場を決めたことで、今年10月・11月のインターナショナルマッチ・ウイークに行うテストマッチの日程と会場が発表に。
10月10日(金曜日)に吹田スタジアム、10月14日(火曜日)が東京スタジアム(味の素スタジアム)というのが10月。
11月は、11月14日(金曜日)に豊田スタジアム、11月18日(火曜日)に国立競技場。
ひと頃、A代表(フル代表)のテストマッチはフットボールスタジアムで開催する方針が打ち出されたはずだが、すっかりなし崩しに。。。
それはともかく全4試合、国内開催。さて、どの国を呼べるんでしょうな。で、来年(ワールドカップイヤー)の3月のインターナショナルマッチ・ウイークは、ここはヨーロッパで行うんだろうね。。。
ワールドカップ本大会は2026年6月11日開幕。

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(史上最速云々はどうでもイイが)ワールドカップ本大会出場権獲得。

昨日予想したスターティングラインナップから、中盤センターは(遠藤航と)田中碧ではなくケガ明けの守田をスタートで起用。また、2シャドーは(南野と)鎌田ではなく久保建英をスタートから起用。
バーレーンは基本4-4-2だと思うが、状況に応じて最終ラインを5枚にしたり6枚にしたりとなかなかの仕込み、準備万端で臨んできたことを伺わせる展開。日本は決定的なチャンスがなかなか作れずに時間経過。

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今夜、ワールドカップ出場決定のかかるアジア最終予選(3次予選)

バーレーンを迎えてのホーム戦、19:30過ぎのキックオフ。
オーストラリアがインドネシアと日本時間18:10キックオフで先に試合を行っており、オーストラリアVSインドネシアの結果によっては日本は今夜ドローでもワールドカップ出場決定となる。
バーレーンにも現在ワールドカップ出場のチャンスはありヤル気満々だろうし、年末に開催されたガルフカップ(日本でいえば東アジアカップみたいなもの)でサウジアラビアや開催国のクェート、ファイナルではオマーンを破って優勝しており、今月は早くから合宿、日本にも1週間前に来日しており、そういう点からも実は(ワールドカップ出場が決まる云々とか史上最速とか云々とか呆けてるのではなく…)なかなか楽しみな一戦ではある。

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ワールドカップ・アジア最終予選3月シリーズに臨むメンバー発表。

昨日13:00からだったんだが(ネット配信)いつも14:00開始だったような記憶があり、昨日は13:00開始だったことに気がついたが、ちょっと出遅れてしまった。
YouTubeのTBSスポーツ、テレビ朝日スポーツ、ABEMAサッカーの公式チャンネルで配信していたが(昨年11月の時はテレ東スポーツも配信していたと思うが、今回はやんなかったのかな…)ウイークデイの真昼間に結構同接数ある方と考えてよいのか、もうちょっと多くて然るべきと考えるのか、どんなもんだろう。。。
ちなみに私的には後者、、、かもしれない。
メンバー的には、従来どおりからあまり変わりはなく、ケガで長らく離脱していたバイエルン・ミュンヘンの伊藤洋輝が復帰。バイエルンでも既にスタートからプレーしてフルタイム出場もしている。

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