チェイス・アンリ、カップ戦でトップチーム初ゴール。
2024.12.04
昨夜はドイツのカップ戦(ポカール)3回戦が行われ、シュツットガルトはアウェイで2部のレーゲンスブルクと対戦。チェイス・アンリは4バックのセンターバック右。
この相手だと既に余裕を感じさせるパフォーマンス。ま、相手の攻撃もほとんど大したこともなかったんだが。
そして序盤に先制した後、右からのフリーキック、プリシッチの長いボールにゴール左、ファーでマーカーを上手く外してヘッドで合せてゴール。
これがシュツットガルトのトップチームでの初ゴール。
鈴木彩艶のファインセーブ連発でパルマ、ラツィオを倒す。
2024.12.03
先週末のパルマVSラツィオ。ここまで奮戦しているパルマだが、とはいえ降格圏が遠い順位ではなく、、、今節はホームにラツィオを迎えての一戦。ラツィオは今シーズンここまで上位に付け、このところ5連勝だそうだ。
キックオフから1分、ラツィオの前プレからミドルシュートを叩き込まれ早くも失点、、、と思われたが、ボールを奪ったところでファウルがあったということでVARチェックが入りノーゴールに。このミドルシュートはいずれにしてもゴールキーパーの鈴木彩艶にはノーチャンスだったろう。
その直後、ラツィオの最終ラインのパス回しをカットしてパルマが先制点を奪う。
そのまま1-0で推移した前半アディショナルタイム、パルマはPKを取られたが再びVARチェックでノーファウル。パルマは前半だけで2度、VARに救われた形。
フライブルクVSボルシアMG…堂安、見事な対角線ゴール。
2024.12.02
堂安が所属するフライブルクと板倉が所属するボルシアMGの対戦。楽しみに視聴させていただいた。
キックオフ直後、センターバックの板倉がハーフウェイラインを越えた位置で味方のボールを受け、至近距離にフライブルクの選手が2人とか居るのに、ターンしてプレス回避して持ち出してパスと、、、おー、板倉のあんなプレー、見たことないぞ(笑)
どちらもこの時点で同勝点で第2グループに付けている対戦、ボルシアの内容は結構上位に居るのが正直ちょっと不思議な印象も持ったが、前にガツガツ行くスタイルが奏功してんのかね。フライブルクはボールを大事に持ってビルドアップしたい風で、ちょっとアウェイのボルシアの方が優位そうな展開で推移。
だが、先制は前半終了間際のフライブルク。
ヨーロッパリーグ、レアル・ソシエダVSアヤックス…久保建英、スーパーなアシストとゴール。
2024.11.29
アヤックスをホームに迎えたレアル・ソシエダ、スコアレスで推移した終盤に久保建英のアシストとゴールで2-0の勝利。アシストもゴールも縦に速い仕掛けとスプリントからのスーパーなプレーだった。
前半から共に攻撃的なスリリングな一戦。だがアヤックスはソシエダをよく分析して臨んできており、ソシエダのキーマン(スピメンディと久保とか)を封じるとともに、速いプレス、縦に速い仕掛けとカウンターを何度も繰り出して優勢。ソシエダはいつもどおりポゼッションを高めてアヤックスの守備を崩そうとするが、なかなか奏功せず。そんな中でも久保は2本の惜しいシュートを放ったり、右サイドから左へ「出張」してマークを混乱させての決定的なチャンスメイクと、コンディションの充実とともに積極的なパフォーマンスを見せる。
前半はスコアレス。後半に入るとソシエダがアヤックスのプランへの対応を見せ、ゴールに迫る。
チャンピオンズリーグ…前田大然、深い切り返しから角度のない位置からファーへ突き刺すワールドクラスのゴール。
2024.11.28
昨夜は三ッ沢(横浜)で「ダイヤモンドカップオブレジェンド」WORLD LEGENDS TEAM 対 J CLASSICS TEAM …なるものが開催されたんだよな。近場(新横浜)ではACLEが同時刻開催で、錚々たる顔ぶれが集まっているのに来日してくれているのに、実にもったいないイベントだった…
と言うものの、私も新横浜の方を観ていたんだが。
チャンピオンズリーグ、スポルティングはホームでアーセナルに大敗。
2024.11.27
アモリム監督がシーズン途中にマンチェスター・ユナイテッドへ引き抜かれたスポルティング。インターナショナルマッチ・ウイーク明けのカップ戦が新体制初戦となったが、こちらは大勝。そして迎えたチャンピオンズリーグ、アーセナルをホームに迎えた一戦。
キックオフからアーセナルが速い仕掛けでスポルティング陣内へ攻め込む。そしてわずか6分でアーセナル先制。この先制ゴールは何度見ても実に凄く、(守備時には5バックになる)スポルティングの左サイドにアーセナルの選手が5人(まるで5角形)に集まり、そこからバラけて次の瞬間ポケットを取ってクロス、逆サイドから2人が入って来ていてフィニッシュ。
この後もスポルティングは10分経過しても自軍からなかなか出られない状況。さらに20分過ぎ、今度は先制ゴールの時ほど高くないエリアで再び密集、、、と見せかけて、それに対してスポルティングが前へ出て応対しようかというところ、今度は5バックのさらに外(大外)から抜け出してラストパス、追加点。
いやはや、5バックの最終ラインを敷く相手に対してこうやって突破するんだという御手本かよ。。。
日本代表チームもやりゃイイんじゃね。
リーズ、アウェイでの打ち合いを逆転で制して遂に首位へ。
2024.11.26
田中碧がとにかく高評価のリーズ・ユナイテッド。インターナショナルマッチ・ウイーク明けの初戦、アウェイでスウォンジーとの対戦。長距離移動で戻って来た田中碧はいつものとおりロズウェルとの2枚の中盤センター。
序盤、リーズの右サイドで1対1で突破されそうなところ、田中碧がプレスバックしてブロックに入ったが、これをファウルを取られ、そのフリーキックから決められ失点。そこにボールが出る前のところで中盤での競り合いで行かれてしまってたんで、その責任を感じて厳しく潰しに行ったんだろうけどな。。。
パルマ、ホームでアタランタに完敗。
2024.11.25
先週末は日本のゴールキーパーが結構失点多く、シント・トロイデンのゴールキーパー、小久保玲央ブライアンはなんと7失点。小久保の責任ではなくシント・トロイデンのディフェンスがとってもナンであって、小久保には実に気の毒な展開。責任があるとしたら小川諒也の方だな、、、序盤の1失点めは自軍エリアで軽い持ち出しをロストからの失点にPKを与えるプレーもあって前半だけで交替。もちろん小川だけの問題ではなく、チーム全体が軽くて遅い。シーズン当初のスタート遅れから挽回して来たが、3バックのセンターを務める谷口が長期離脱となって、また雲行きが怪しい。
パルマはホームにアタランタを迎えての一戦。だがわずか4分も経たないうちに失点。9分あたりで追加点を奪われたが、辛くもオフサイドがあったとされてノーゴールに。だが前半にもう1失点。
アタランタのワイドに広くピッチを使っての攻撃の仕掛け、そこに後方からのオーバーラップや味方の寄って行き方、さらに左右の大きく早い揺さぶり、クロスに対しても中央でも複数がゴール前、、、という攻撃に防戦一方。
守田、途中出場で1ゴール・1アシスト…大逆転勝利に貢献。
2024.11.13
スポルティングのアモリム監督のラストマッチ。先シーズンは上位に食い込んだブラガとのアウェイ戦。
ミッドウイークとのチャンピオンズリーグ、マンチェスター・シティ戦では70分過ぎにブラガンサと交替でベンチに下がった守田。(中盤センターでコンビを組むヒュルマンドはフル出場)
そこから予想していたんだが、このブラガ戦は中盤センターはヒュルマンドとブラガンサでスタート。守田はベンチに控える。
試合の方は前半にブラガが2点のリード。スポルティングはシーズン序盤のような中盤センターが攻守に効いている印象が無くなり(マンチェスター・シティ相手だからだろうと思っていたが、少しスポルティングの試合を見ないうちに変化があったか…???)守田に替わってスターティングラインアップのブラガンサも存在感が薄い。
久保建英、MOMの活躍でバルセロナを倒す。
2024.11.12
先週末のレアル・ソシエダVSバルセロナ、どちらもミッドウイークにヨーロッパの戦いがあり、ソシエダはアウェイ(チェコ)から戻って、バルセロナはセルビアから戻って、共に中2日。
久保建英はゴールもアシストも無かったものの文句の付けようのないプレー、パフォーマンスでマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)。攻撃面だけでなく守備面でもチームをリードしてフルタイム出場。これで2試合続けてのMOMだ。