ベルギーリーグ、レギュラーシーズン終了…シント・トロイデンは「プレーオフ3」で残留をめざす。

レギュラーシーンズンは全30戦を戦うベルギーリーグ1部。日本人選手が多く所属しているシント・トロイデンは第30節のアウェイでのルーベン戦で3-2で敗れ、レギュラーシーンズン14位で終わり、「プレーオフ3」(要は残留プレーオフ)で1部残留をめざすこととになった。
「プレーオフ3」は13位から16位(最下位)の4クラブでホーム&アウェーの総当たり戦を行い、4クラブのうち最上位のクラブは残留決定、2番めのクラブは昇降格プレーオフを戦う。

ルーベンVSシント・トロイデンをDAZNで視聴したが、ルーベンも(降格圏より上ではあるが)残留争い渦中であり、試合前の状況で降格圏にわずか2ポイント上回っているだけ。シント・トロイデンとも3ポイント差で(とはいえ、得失点差でシント・トロイデンを大きく上回っているので同勝点とされてもシント・トロイデンに抜かれることはないが)ルーベンとしてもこの最終節で勝利(勝点3ポイント)が欲しいところ。
そんなシチュエーションでのルーベンVSシント・トロイデン。ルーベンの日本人選手では大南がベンチに居るがスターティングラインアップから外れ、途中出場もなくフルタイムとなった。

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ある意味予想の範疇…リヴァプール、リーグカップ戦も逃す結果に。

日本時間本日未明に行われたリヴァプールとニューカッスルのリーグカップ(カラバオカップ)ファイナル。今週ミッドウイークにはパリ・サンジェル2ndレグで120分、PK戦で敗退したばかりのリヴァプール、、、ケガで離脱の選手も何人か。。。
キックオフから、ニューカッスルの強度とエネルギッシュな動きがリヴァプールに迫っていく印象。リヴァプールには疲れが目立つというか、冴えがない。チャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマン(PSG)に主導権を持たれていたのも、PSGの最近の好調さだけのものではなかろうって。

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ヨーロッパリーグ Round of 16…レアル・ソシエダもベスト8進出ならず。

マンチェスター・ユナイテッドとの対戦のレアル・ソシエダ。ソシエダのホームで行われた1stレグは1-1のドロー。イングランドのクラブが獲得に動いているとの噂も相変わらず続いている久保建英のパフォーマンスに否が応でも関心が高まる中で、オールドトラフォードに乗り込んでの2ndレグ。
ユナイテッドはキックオフからフィジカルを押し出した戦い方に見えたが、ソシエダはまんまと10分にPKを決めて先制。が、そのすぐ後、今度はユナイテッドにPK、、、同点に。

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ヨーロッパリーグ Round of 16…AZ、ベスト8進出ならず。

1stレグをAZの1-0で終え、トットナム・ホットスパーのホームでの2ndレグ。AZはキックオフから積極的に前へ出て行ってイイ立ち上がり、、、だが、段々とスパーズのボール保持する時間が長くなる。このあたりは戦力や個人能力の差が出てしまうので、ある程度やむを得ないところ。
そんな中、中盤から最終ラインへ戻した長めのバックパスが味方2人の間、、、どっちに出したのか曖昧なボールとなって抜けてしまい、すぐさまカバーに行ったものの折り返されてスパーズが楽々先制。
なんか、ごくごく最近Jリーグでも似たようなゴール(凡プレー)見たぞ(汗)

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チャンピオンズリーグ Round of 16…リヴァプールVSパリ・サンジェルマン、2ndレグ。

舞台をオールトトラフォードに移しての2ndレグ。リヴァプールはキックオフから前へ出る。パリ・サンジェルマン(PSG)はボールホルダーに対してワチャワチャ囲み守備で応戦。リヴァプールは後ろから追い越してゴールへ迫ろうとする。4分、マカリスターがゴールライン際まで抉ってクロス、、、サラーがファーでシュート、、、決まったかとおもったがヌーノ・メンデスが辛くも身体に当ててゴールマウスを外れる。。。5分過ぎ、右サイドから独力で持ち込んで行ってゴール正面からシュートもマウスを外れる。。。
ところが16分、最終ラインからミドルサード中央にズバリと長いクサビがデンレベに入り、右へ展開、、、折り返しにデンベレが飛び込んで来たが、その手前でゴールキーパーのアリソンがセーブに入り、コナテが戻って来て足に当てたが、それが逆にアダになってルーズボールになってしまったところ、デンベレがアリソンを飛び越してプッシュ、、、PSGがゴール。アグリゲートスコアは1-1に。

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スタッド・ランス…プレーオフ圏・降格圏がすぐ足元に。

現在5連敗中で、さらに13試合未勝利、というスタッド・ランス。先週末はホームでオセールとの対戦。伊東純也、中村敬斗、関根がスターティングラインアップに名を連ねる。
今節、スタッド・ランスのすぐ下のル・アーヴルとサンテティエンヌの直接対決があり(両チームの勝点差はわずか「1」)スタッド・ランスはル・アーヴルを勝点差2ポイント上回っているだけなので、同時刻キックオフのそちらの結果も気になるところ。

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イングランド・チャンピオンシップ…リーズは18試合ぶりの敗戦。

前々節、シェフィールド・ユナイテッドとの首位攻防戦の大一番をアウェイで見事に勝利したリーズ・ユナイテッド。前節はホームでのウェスト・ブロムウィッチ戦をドロー。今節はアウェイでのポーツマス戦。
確かにチームのパフォーマンスは下降気味のようで、加えて観客席がピッチに近接のポーツマスのアウェイ戦はポーツマスのワチャワチャに付き合わされてしまった感じで序盤から苦戦というか苦労の体。。。
田中碧はこの日も中盤センターの一角でスターティングラインアップだが、相方はこのところロズウェルとグルエフが交互にスターティングラインアップに入る形で、この日はグルエフ。

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ヨーロッパリーグ Round of 16…毎熊のAZ、スパーズに先勝。

AZとトットナム・ホットスパーの1stレグ。スパーズ(トットナム公式が「スパーズ」と呼べというので…)はリーグフェーズからストレートインでノックアウトフェーズへ。AZはガラタサライとのプレーオフを勝ち上がってノックアウトフェーズへ。
この両者はノックアウトフェーズでもスパーズのホームで対戦しており(大会形式が変わったのでホーム&アウェイではない…)その時は1-0でスパーズの勝利。
ノックアウトフェーズ1回戦(Round of 16)はホーム&アウェイ。1stレグはAZのホーム。

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チャンピオンズリーグ Round of 16…フェイエノールトVSインテル。

フェイエノールトVSインテルの1stレグ。ホームのフェイエノールトはキックオフからアグレッシブな戦いを見せるが、インテルはやや余裕を感じさせる応戦。
すると38分、右サイド(フェイエの左サイド)深いところから落としたボールをワンタッチのクロス、、、ファーでテュラムがアクロバチックなアウトでジャンピングボレーを巧みにフィニッシュしてインテル先制。
後半立ち上がりにも左サイド(フェイエの右サイド)からの折り返しをシュート、、、ブロックされたボールを右へつないでフリーのラウタロ・マルティネスが楽々フィニッシュ、、、インテル追加点。

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チャンピオンズリーグ Round of 16…パリ・サンジェルマンVSリヴァプール、前日会見に登場の遠藤航、スコアレスの状況からピッチへ。

Round of 16 一番のビッグマッチ、パリ・サンジェルマンVSリヴァプールの1stレグ。なんと前日会見にスロット監督とともに(選手代表で)遠藤航が出席。これは驚き。
スターティングラインアップに遠藤の名前は無かったが、87分のゴールでリヴァプールがアウェイで勝利を掴んだこの試合、遠藤はリードしてからの逃げ切り要員ではなく、スコアレスの状況からピッチへ。これにも驚いた。

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