まるでベッケンバウアー?? 板倉、ドルトムント相手にセンターサークルから持ち上がってミラクルゴール。
2025.04.21
アウェイでドルトムントと対戦したボルシアMG。スコアレスの20分過ぎ、ハーフウェイラインを少し越えたセンターサークル内でボールを持った板倉、、、軽く寄せて来た相手を容易く交わし、ドリブリング、、、20メートルほど(?)スルスルと持ち上がって味方に付けてのリターン、、、ペナルティエリアに入ったところで相手ゴールキーパーと1対1を難なくゴール右隅に沈めるミラクル&アンビリーヴァブルなゴール。
まるで〇〇〇〇みたいだ、、、的なコメントが飛び交ったようだが、ここは普通にフランツ・ベッケンバウアーみたい…だろう。
いや、ボルシアMGだけにギュンター・ネッツァーか、、、いや、最後尾のポジションなんだからやっぱりベッケンバウアーだな。
ま、何でもいいが(笑)往年の選手たちの名前が次々どんどん挙がって来るのを見るのも楽しい。
もっともこのゴール、、、ドルトムントの守備というか集中度もナンではある。。。
で、試合の方は前半のうちにホームのドルトムントに逆転されてしまい(それも3連続ゴール…)ボルシアMGは後半にPKで1点返すが2-3で敗戦。
連続3失点については、1失点めは板倉のギラシへの対応が(ミスとか失敗とかいうものではないが)もうちょっと残念に見えた、、、2失点めと3失点めは、これは最終ラインの前でフィニッシュされており、そもそも守備システムに問題があるんではないかと。。。
まぁしかし、ドルトムントとボルシアMGが勝点1ポイントで接近というのも(この試合の結果でもってドルトムントがボルシアMGより上になった…)というカオスな今シーズンのブンデスリーガ。(もっともカオス度では、今シーズンここまでのJリーグには劣るかもしれないが…)
それでもドルトムント、現在7位ながら来シーズンのチャンピオンズリーグ圏はまだ可能性がある状況。チャンピオンズリーグ圏内(4位以内)まで残り4試合で勝点4ポイント差だ。
ボルシアMGもヨーロッパの舞台への可能性はまだあるが(ヨーロッパリーグ圏には4ポイント、カンファレンスリーグ圏には3ポイント)板倉的には来シーズンは何処でプレーするんだろうな。。。ユニフォームが変わることは、ほぼ間違いなかろう。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン