FC今治とセレッソ大阪のルヴァンカップ2回戦…
2025.04.19
今週ミッドウイークに各地で行われたルヴァンカップからFC今治とセレッソ大阪の2回戦を。
今治のホームで行われたこの一戦、序盤にセレッソが2ゴール奪って早くも0-2に。だが前半のうちに今治が2ゴール奪って2-2で後半へ。
後半立ち上がり、今治はクロスから惜しいヘッドが外れると、再びクロスからヘッドを沈めて3-2と逆転。
だが残り10分が近づいたところ、セレッソにPKが与えられ、これを香川が沈めて3-3に。
延長戦に入っても今治は何度かイイ攻撃を見せたが、延長後半も残り時間が少なくなったところでセレッソがミドルシュートを突き刺して3-4。セレッソ、辛くも勝ち上がりとなった。
この試合、セレッソ大阪は香川真司がスターティングラインアップ。延長戦もフルタイム、120分間プレー。
香川のプレーを見たくて120分間付き合ったのは正直なところではある(笑)
その香川、オッ、上手い、と声が出る高い技術を見せるシーンも何度か。いや~良いものを見せていただいた。ま、確かにJ1の戦いとかではもうちょっと厳しいなぁ。
それでも、どういうカテゴリーであっても、もうちょっと香川のプレーは見たいぞ。そういう表現は甚だ失礼と承知しているが、目の保養になるんだよな。ユニフォームをいつまで着るかはわからないが、できるだけ見たいです。
この試合のFC今治のプレー、パフォーマンスを見ても(単にゴールの取り合い、接戦になった、ということではなく…)日本のフットボールはどんどんレベルも技術もクラスアップしておりますよ。
Jリーグはチーム数が多過ぎる、、、というアンチも定期的に湧くこの国だが、そういうのがいかに的外れかということ、そしてそういう風に裾野を広げ築かなくては世界で地球的に戦っていけない最激戦競技だということ、、、そういうことを知らない・わからない・考えも及びさえしないアンチの戯言なんだけどね。
カテゴリー:Jリーグ, サッカー・日本サッカー総合