イングランド・チャンピオンシップ…リーズは18試合ぶりの敗戦。

前々節、シェフィールド・ユナイテッドとの首位攻防戦の大一番をアウェイで見事に勝利したリーズ・ユナイテッド。前節はホームでのウェスト・ブロムウィッチ戦をドロー。今節はアウェイでのポーツマス戦。
確かにチームのパフォーマンスは下降気味のようで、加えて観客席がピッチに近接のポーツマスのアウェイ戦はポーツマスのワチャワチャに付き合わされてしまった感じで序盤から苦戦というか苦労の体。。。
田中碧はこの日も中盤センターの一角でスターティングラインアップだが、相方はこのところロズウェルとグルエフが交互にスターティングラインアップに入る形で、この日はグルエフ。

いつもは田中碧がやっている役割をグルエフがやってるような展開で、田中碧のパフォーマンスは見るからに低調。
これだとそのうちロズウェルと交替させられるんじゃないかと思っていたところ、、、リーズは何度も決定機がありながら相手ゴールキーパーにぶつけてしまったり、とにかくフィニッシュが決まらない。こりゃPKじゃないのか、っていうシーンもあったりしたが、他にもファイルじゃないのかってシーンもこの試合のレフェリーは流し気味。
すると後半、ロングフィードから抜け出されてゴールキーパーとの1対1を決められて失点。
その数分後の65分過ぎにに(予想どおり)田中碧はロズウェルと交替。現地の評価も厳しいようだが、それは当然だろう。本来の出来に程遠い、との寸評る。

リーズは昨年11月30日以来の敗戦。5連勝は前節のドローで止まっていたが、昨年11月30日以降無敗(12勝5敗)も止まってしまった。
2位のシェフィールド・ユナイテッドは勝ったため、勝点で並び得失点差で上回って首位はキープ。だが、3位にバーンリーが勝点2ポイント差で迫っており、プレミアリーグ自動昇格圏の2位以内を確保しなければプレーオフに回ることになる。
ま、チャンピオンシップは46試合もあり、残り10試合。まだまだ予断を許さない状況だな。。。

カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン

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