ヨーロッパリーグ Round of 16…毎熊のAZ、スパーズに先勝。

AZとトットナム・ホットスパーの1stレグ。スパーズ(トットナム公式が「スパーズ」と呼べというので…)はリーグフェーズからストレートインでノックアウトフェーズへ。AZはガラタサライとのプレーオフを勝ち上がってノックアウトフェーズへ。
この両者はノックアウトフェーズでもスパーズのホームで対戦しており(大会形式が変わったのでホーム&アウェイではない…)その時は1-0でスパーズの勝利。
ノックアウトフェーズ1回戦(Round of 16)はホーム&アウェイ。1stレグはAZのホーム。

毎熊は右サイドバックでスターティングラインアップ。毎熊と対面するのはソン・フンミンだったが、ほとんど何もさせず。ソン・フンミンは(毎熊に封じられたからかどうかは知らんが)後半立ち上がりから左サイドから中央へポジションを変え、70分過ぎで交替。
毎熊は前半はインナーラップでの前線への飛び出しは3回ほどだったが、後半は度々前線に顔を出し、なんなら前線中央に入り込んでいることも。なかなか良いパフォーマンスだったと思うし、現地の評価も結構良いようだが、パススピードがね、、、慎重に正確に味方に付けているんだと思うが、もうちょっと欲しいなという印象。

試合の方は18分にコーナーキックからスパーズのディフェンダーのクリアミスがオウンゴールとなり、AZ先制。その後も何度か得点チャンスがあったが追加点を奪うことはできず、1-0のスコアでの先勝となった。
もう1点くらいは奪っておきたかったところだが、スパーズに決定的なチャンスを与えることなく完勝。スパーズは枠内シュートが無し(0=ゼロ)ということで、ま、それだけスパーズのパフォーマンスが低調だったわけだが…そもそもスパーズは今シーズンのイングランドプレミアリーグでも下から数えた方が早いくらいだしな、、、マンチェスター・ユナイテッドとともに。。。
ま、2ndレグのトッテナム・ホットスパー・スタジアムでの再戦は厳しい戦いになることが予想されるが、スパーズを下してクオーターファイナル進出と願いたいところだ。

マンチェスター・ユナイテッドとの対戦となった久保建英のレアル・ソシエダも、ホームでの1stレグを1-1のドローで終えての2ndレグはオールド・トラッフォードでの厳しい戦いになるけどな。

カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン

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