ドタキャン(?)棄権(?)ACLEリーグステージ最終順位に大影響。
2025.02.20
昨夜のACLE(ACLエリート)リーグステージ最終節・最終日の試合直前、突然、中国の山東泰山のACLE撤退(?)が発表。
これによりリーグステージの順位は山東泰山との対戦結果を排除(試合結果無効)(山東泰山戦の勝利は非カウント)とし、試合数にもバラツキのある(山東泰山と対戦したクラブも対戦していないクラブもある)実に歪なリーグ戦順位表となった。
横浜F・マリノスと川崎フロンターレには(山東泰山戦の勝点無効=削減は食らったが)順位変動は生じなかったものの、この前日の試合結果時点で3位だったヴィッセル神戸が5位に。
アウェイでのリーグステージ最終戦をターンオーバーして敗戦したことが(いわば)アダとなった形。。。
しかし山東泰山のリーグステージ最終節は不戦敗(対戦相手の蔚山の不戦勝)ではダメだったのか??
(蔚山の不戦勝扱いとしても、都合のよいことにリーグステージ順位に大きな影響はなかった…)
毎度のことながらAFC(アジア・フットボール連盟)のやることは理解不能、メチャクチャ。こんなメチャクチャ平気でやっちゃうところがアジアらしいというか、相変わらず魔界。
結果、東地区ラウンド16は、横浜F・マリノスは上海海港との対戦、川崎フロンターレは上海申花との対戦、ヴィッセル神戸は光州との対戦となった(なる模様)と思われる。
この件はAFCの各国クラブポイント(AFCクラブコンペティションランキング)にも影響してくるはず。今後のACL出場枠にもクラブ・ワールドカップ出場権にも関わってくる重大な要素ではないのか。
(もちろん今大会の勝利給の扱いはどうなるんだ…)
さて、不納得な順位表から前述のとおりラウンド16のカードは判明(?)するが、一体いつ頃AFCがこの件について明確な説明と方針を示すのやら。。。
(そして、納得できる説明があるとも誰も思ってなかったりして…)
あと、Jリーグの中の人は(某スポーツ紙によると)このAFCの発表を受け入れるかは別、、、だとか、必要な対策をとっていく、、、とかコメントしたというが、ウ~ン、言葉と態度は勇ましいが、何ができるっていうのかね。。。
カテゴリー:Jリーグ, アジアン・フットボール2024-25シーズン