終盤投入の遠藤航、「トップ下」でプレー???
2025.02.05
先週末の試合になってしまうが、ボーンマスVSリヴァプール。リヴァプールが2-0でリードしての87分過ぎ、遠藤航がピッチへ。
サラーが下がり、サラーの居た右ウイングにはソボスライが入り、遠藤は(日本人の好きな)トップ下というか中盤高い位置。ディフェンシブフォワードならぬ、ディフェンシブ10番ってか(笑)
ま、前で潰せということなんだろう。おもろいこと、やってくれるじゃないかね(笑)
私が監督だったら終盤に追い回せる選手を最前線に入れることくらいは思いつくが、遠藤航を中盤前目というのはちょっと意外というか意表を突かれたというか。
普通にはカーティス・ジョーンズ(先にマクアリスタと替わって投入済み)が前目に入って遠藤は中盤センター(中盤底)と思うじゃんか。
ただ今シーズンのボーンマスは結構な難敵と言ってよく、試合を見返してみると、確かに(中盤底だとむしろ狙われて潰されてボールロストの危険もありうるのでそれなら)中盤前目で潰せ・潰して欲しいというのはわかる気もする。
なるほどですね、、、日本人のフットボール原理・発想では追いつけないところか。。。
しかし2点めのサラーのゴールだが、ああいうクロスと見せかけておいての小さなステップをほんの1つ2つから小さいモーションでのあの弾道、浮かしてファーへ落とす、、、ああいうシュートというかキックを日本人選手ができるようになるには一体これからどれほどの時間を要するのだろうか。身体の使い方や身体意識が違うんで、永遠に無理かもな。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン