20歳以下の選手のプレータイム割合が世界で2番めに低いらしいJリーグ。
2025.02.04
ACLEの西地区は昨日再開。(東地区は来週再開)ただこれもいずれ、(東地区の各国リーグ戦が秋春制へ移行して行くと)西地区と東地区と同時再開にさせられるんだろうな。。。
アル・アハリなんてフィルミーノが凄いオーバーヘッド決めたりしてる映像を見たが、マフレズも居るし、西地区のスタンディング(順位表)を見るとサウジアラビアのクラブが1位から3位と、、、なんなんっすかね。
ベルギーリーグでは後藤が公式戦2試合連続ゴール(ベルギーリーグとヨーロッパリーグ)したアンデルレヒトが、アウェイのヘント(ゲント)戦でその後藤をスターティングラインナップに。
ゲントのセンターバックは渡辺剛で、渡辺と後藤の空中戦競り合いのシーンもあったり、渡辺が主に後藤を見ていたりと、なかなかオツでありました。
試合は、序盤にゴールキーパーの凡ミス(パスミス)を伊藤敦樹が決めてゲントが先制。アンデルレヒトは反撃に出るものの、後藤には立て続けにクロスを放り込む時間帯があったくらいで、そうこうしていると30分過ぎにイエロー2枚で1人少なくなってしまい、、、そのあおりもあってか(あるいは効果的なプレーが無かったということもあるのか)後藤は前半だけで交替。
だが、こうしてすぐにスターティングラインナップで器用するあたりは、ま、日本とは違うわな。
ちょうど数日前あたりにCIES(国際スポーツ研究センター)が「20歳以下の若手選手のプレータイム割合が少ない国ランキング」(世界50ヶ国のトップリーグ対象を発表しており、それによると、割合がもっとも低かったのは中国、その次に低かったのが日本だそうだ。
はぁ~まぁそんな感じというか傾向はあるだろうな。。。
もちろん、若い選手を買い取らせようという意識が大きく作用していることはあるだろう、、、国外・国内移籍に関わらずね。
日本だとまだそういう領域には行ってないし、国内移籍でもそういう移籍(選手獲得)はそういうステージに乗っているとは言い難いだろう。
ともあれ、もうちょっとコーチングスタッフというか現場の意識改革を期待したいし、若い選手たちの方もそういう可能性を見せないとなぁ。。。
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