レンヌへ移籍したばかりの古橋、早速のスターティングラインナップ。
2025.02.03
レンヌのフォーメーションは3-4-3。レンヌはサンパイオ監督が古橋の移籍決定後に解任されて、古橋に期待していた風なサンパイオ監督が居なくなってどうなるのかと思ったが、古橋は最前線中央、センターフォワードでスターティングラインナップ。
レンヌは前線の3枚の両ウイングがタッチラインいっぱいにワイドに位置取りしたり、3枚が中央に寄せたり、中盤ワイド(ウイングバック)が両方ともウイングのような高い位置をとって5トップのようになったり、ま、攻撃的といえばそうかもしれないが、いろいろ問題も多そうな。。。
案の定、対戦相手のストラスブールに結構スルーパスを通されて何度も危ないシーン。
古橋にはほとんどボールが入らず、前半で2度ほどだろうか、、、中盤から古橋へスルーパスを出そうとしてくれたシーン(ディフェンダーに引っ掛けてしまい通らず)と、右からニアに低いクロスを入れてくれたシーンの2つくらいだろうか、意図的に古橋を生かそうとしてくれたのは。
古橋がゴールできるのか、予想どおり(合流直後という点を差し引いたとしても…)かなり先行き不安なレンヌの戦いぶりではあるなぁ。。。
試合後にレンヌの監督が守備面で(守備タスクを)よくやってくれたとコメントしていたようだが、ま、この試合ではボールタッチ数がきわめて少なかったようで(視ていてそうだろうなぁ…と)地元メディアでは当然厳しい評価らしいが、仕方ないかな。
古橋は65分までのプレー。セルティックと違って、自分でボールを持って自分ひとりで決めないと、ゴールは生まれなさそうである。なかなか苦労しそうだ。
試合の方は最終盤にコーナーキックを抜けてきたところ、フリーで拾って狙いすましたシュートを沈めてレンヌが1-0勝利。
降格圏内からひとまず抜け出す勝点3ポイント獲得となった。
なお、古橋が居なくなったセルティックは前田大前がストライカーのようなヘッドで先制ゴール、さらに2つのアシストで1ゴール・2アシストの活躍の先週末であった。
追記。
次節のレンヌは残留争い天王山、勝点差わずか2ポイントのサンテティエンヌとのアウェイ戦…
ちなみにレンヌは日程を見ると、現在ボトルの2クラブ、モンペリエとル・アーヴルとの直接対決も残しているようだ。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン