田中碧、グルエフとの中盤センターでフルタイム出場はドロー。
2025.01.29
日本時間昨日早朝に行われたイングランドチャンピオンシップ。リーズ・ユナイテッドはアウェイでバーンリーと対戦。
先週末に2位(勝点差1)で追いかける シェフィールド・ユナイテッドがホームで敗れており、リーズとしては勝点差を広げるチャンス。
この試合もアンパドゥはセンターバック、中盤センターはロズウェルがスターティングラインナップに名前がなく、中盤センターは田中碧とグルエフの2枚。グルエフもケガから戻ってきて、ポジション争いも厳しくなる状況。
試合を見ているとグルエフにはあまりイマジネーション性を感じるところがなく、これといった武器も感じない印象ではあった。コンディションがまだ上がってないのかもしれないが。
田中碧の方が少なくとも中盤の要の印象は伝わり、結構なことだ。(リーズとは勝点差3ポイントで3位に付けている)バーンリーの強い当たり、ボディコンタクトにも動じずボールを失わずに味方へつなぐシーンも何度か。周囲の味方も田中碧への信頼感をなんとなく感じる部分もあったり。
試合の方は、決定的なチャンスがありながら決められずにスコアレスで推移。試合終盤になるとグルエフがゴールを狙って随分前へ出ていく時間もあり、田中碧が後ろへポジションを取っている場面も。
グルエフは後半アディショナルタイムに交替。田中碧はフル出場。信頼の証でもあるかな、、、と。
一方でアンパドゥがこれまであまり見られなかった印象の体を張ったプレーを幾つか見せ、コンディションも上がって来たのかな、、、という印象。
結局スコアレスドローで終わり、リーズが勝点1ポイント積み、シェフィールド・ユナイテッドとの勝点差を2と広げたという今節でありました。
ま、まだまだ先は長い。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン