ベルギーリーグ、ヘントVSシャルルロワ。

勝点4差で順位もわずか1つ違いの対戦。ヘント(ゲント)のフォーメーションは4-3-3か、4-2-3-1か。渡辺剛がセンターバック右、伊藤敦樹が中盤でスターティングラインアップ。渡辺はキャプテンマークを巻いて登場。
序盤、シャルルロワの長いボールを渡辺がボレーで処理(左の味方へ付けようとしたのか…)しようとしたが寄せて来た相手選手にカット(ぶつけて??)しまい、そのまま持ち込まれて豪快に叩き込まれて失点。
日本人選手の悪いクセというか、シンプルに蹴り出さないで繋ごうとしちゃう。。。
渡辺は責任を感じたんだろう、積極的に攻撃参加の姿勢を見せる。
一方、伊藤敦樹はウ~ン、、、なんかチームのビルドアップなりパスワークにまだハマっていないような。。。
1点ビハインドの後半、コーナーキックからのこぼれをペナルティアリア外で拾って得意のミドルをぶっ放したが、ゴール前に密集していた相手ディフェンダーに当たってしまいマウスへ届かず。

イイ弾道だったようには思うが、、、あるいはゴール左へ外れていたかもしれない。

ビハインドのヘント、60分過ぎに投入したベテランのスヴェン・クムスが早速、前線から味方が落としたボールをワンタッチで右アウトでカーブをかけたループパスを繰り出す、、、で、すかさず現地映像は別アングルのリプレイ、、、日本の中継ではいまだにできそうにない(リプレイ出すにも時間がかかってしまう)中継芸・技だ…(笑)
そしていつの間にかキャプテンマークを巻いてるし(汗)
続いて、右からのグラウンダーのボールを巧みな位置取りでバイタルで受け、右に流してシュートコースを確保して見事なフィニッシュを叩き込んで同点。さすがのベテランの技術とセンスの一発。
伊藤敦樹には終盤、再びボールがこばれて来てミドルシュートのチャンスがあったが、これもイイ弾道だったがディフェンダーに当たってマウスへ届かず。。。
このままスコア動かず1-1のドローでタイムアップとなった。

渡辺剛については機械採点の数値でもって日本代表に推す声があったりするが、ウ~ン、この試合のパフォーマンスではねぇ、、、といった印象ですなぁ。

カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン

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