フランスカップでスタッド・ランスVSモナコ…「9番」の中村敬斗のプレーを視聴。

フランスカップ「ラウンド32」でスタッド・ランスVSモナコ。
フランスカップは固定番号制ではないので(変動番号制)スターティングラインアップが1番から11番を着用。
スタッド・ランスは伊東純也が7番、中村敬斗が9番を着用。モナコは南野が(「ラウンド64」の時と同様)10番を着用。

背番号はポジションを表す、と言っても間違いではなかろうが、というよりも役割を表と言った方がイイだろう。
そしてスタッド・ランスはこの試合4バック。4-2-3-1が基本フォーメーションと思われ、伊東純也は右ワイド(「7番」のポジション=ジャストマッチ)そして中村敬斗はトップに入り、文字どおり「9番」の役割。
「9番」の中村敬斗のプレーをフルタイム、楽しませていただいた(笑)

ワイドに開いて裏抜けしたり、なかなかやるじゃないですか(笑)裏抜けして絶好のグラウンダーのクロスを入れて、味方がワンタッチでフィニッシュできなかったり、、、そのこぼれを中村敬斗がワンタッチで狙ったがマウスを外す…もちろんその後も2本ほどシュートも放ったが、良い状況でのシュートチャンスは訪れず、強引なショットになってしまった。90分終了間際には左から中央へピンポイントのクロスも…味方のフリーでのヘッドは当て損ないで外れる)
もうちょっと「11番」の選手や「10番」の選手が戦術理解度が高くて技術があれば、ゴールに繋がったかもしれない。

試合の方は前半アディショナルタイムにセットプレーからヘッドで合せてスタッド・ランスが先制。
後半に入ると、スタッド・ランスは後半途中からモナコに押し込まれる時間帯が続く中で、5バックにして前線を中村敬斗と伊東純也の2トップにしたりしてた感じ。
モナコは3バックで前線は1トップ・2シャドー、南野はベン・セギルと2シャドー。
70分あたりにモナコがクロスからヘッドで追いついて1-1に。その後もモナコが攻勢を続けるがゴールは生まれず、この試合のレギュレーションは延長戦は行わず即PK戦。
PK戦はモナコが1人めから3人連続で失敗するなどでスタッド・ランスが3-1でモノにして、次のラウンドへ勝ち進んだ。中村敬斗はPK戦で1人めのキッカーで、左隅へ鋭く突き刺した。
伊東純也は70分過ぎに交替。南野はフルタイムのプレーだったが、4人蹴ったPK戦では出番なし。(5人めのキッカーだったかどうかは不明)

前半の南野のオフサイドとされたゴールは、あれはオフサイドじゃないように見えたけどな。。。
南野、後半の右からのグラウンダーのボールのワンタッチシュートは、あれはマウスに飛ばして欲しかったなぁ。。。右ワイドに開いてボールを受けての中央のエンボロへのドンピシャのクロスは見事だった…(エンボロが胸トラップからボレーで叩いたが、左から寄せたきたディフェンダーと交錯…)

なお、中村敬斗についてはこの冬の移籍ウインドウでリールへの移籍(レンタル移籍)が急に報道されたが(現地では合意との報道があったらしい…)さてどうなんだろう。

カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン

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