皇后杯とインカレのクオーターファイナル…もうちょっと開催スタジアムを考えたらどうなのかねぇ。
2024.12.22
昨夜のアストン・ヴィラVSマンチェスター・シティを見たが、シティはポゼッションでは大きく優位に立っているのに、アストン・ヴィラが最後尾からのカウンターで2ゴール。わずか十数秒。
しかし、シティはいともたやすく中央を縦→縦で通させてしまうって、どうしたのかね。人は居るのにスカスカだし、デュエルも脆弱だし。熱量みたいなものも減退してるし、仕掛けられてるのにまるで放置プレーっぽいし。ピッチの上の選手たち、どうすればイイのか忘れちゃったのかね。
ま、日本のJリーグでも即時奪回が強烈な攻撃力・得点力を生み出していたチャンピオンチームが数年で見る影も無くなってしまったアルアルではあるんだが。。。
しかし、いずれ復調の兆しは見せるだろうと思っていたが、ここ12試合で1勝(2引き分け9敗??)だろ。あれほどのマンチェスター・シティがねぇ、、、ってところではある。
今日は皇后杯とインカレのいずれもクオーターファイナルが行われ、YouTubeでライブ配信。(皇后杯は「JFA TV」チャンネル、インカレは「全日本大学サッカー連盟公式チャンネル」チャンネル)
皇后杯は某所の(無用に??)巨大な陸上競技場と広島のビッグアーチ隣の第一球技場が会場。
陸上競技場の方はバックスタンドに観客は居らず(入れてないのだと思うが)あんな寒々としたロケーションの中継は止めた方がイイと思う。
広島の第一球技場もバックスタンドは観客が居ないが、それでも陸上競技場と球技場じゃぁ全然違うだろう。
たかがネット配信でもどういう目で見られるか、どういう光景に見えるかってことを、もっと繊細に考えた方がイイ。
ちなみに皇后杯はセミファイナルは京都・亀岡、ファイナルは広島の新スタジアム(ピースウイング広島)となっている。。そのチョイスはイイんで、じゃ、その前のスタジアム選定も考えて欲しい。
来週はWEリーグのカップ戦のファイナルだが、こちらはセミファイナルを長崎の新スタジアム(ピーススタジアム)で行ったのは結構だが、なんでファイナルをわざわざ国立競技場でやるのかね。普通に不思議だ。
このファイナルはWEリーグ公式サイトによると、BSテレビ東京とYouTubeの「テレビ東京スポーツ」チャンネルでライブ中継らしいが、(セミファイナルも中継があったことを含め)私は知らなかったぞ(苦笑) 普通に全然知られてないんじゃないか。
インカレのクオーターファイナルは栃木での開催。2会場。
これがどちらもナンな陸上競技場で、見づらいことこの上ない。一方の方はメインスタンドも小さく低いんだろう、、、高さも無いし。
予算も少ないのかもしれないが、ネットで視聴する人間に与えるイメージをもうちょっと神経を使えないのかね。
なお、皇后杯の同接数だが、6000台とか7000近くまでは行けるんだな。(関心があまり高くないカードは3000台だったようだが…)
これなら同接1万まで持って行けるんじゃないか。同接数なんて気にしても仕方ない(無料視聴なんだからお金を生むわけじゃ無し…)じゃなく、そういう、そういうための努力や創意工夫をして欲しいし見せて欲しい。
カテゴリー:サッカー・日本サッカー総合, 女子サッカー