引退試合のエキシビションマッチでもサスガのパフォーマンス…
2024.12.14
今日と明日は幾つもの「引退試合」が挙行されるが、会場には行かずDAZNのライブ配信(中村憲剛氏の引退試合)を拝見させていただいた。
元日本代表チームでプレーした選手たちがピッチに勢ぞろいしたエキシビションマッチでは、いやはや随所にサスガと思わせるプレーが連発され、いや~引退しても違うもんだなぁと。。。
あと、こういう花試合のやり方(?)も選手たちもレフェリーも、もう十分いろいろわかって来たよね(笑)
その一番のきっかけというか端緒だったように思うのは、随分前のことだが名波浩氏の引退試合だったかな。。。
調べてみると2010年1月10日(@静岡スタジアム)だったと思うんだな。
ところで、中村憲剛氏引退試合のDAZN放送ブースにちょうど谷口彰悟(現在シント・トロイデン)が来ていたところに小野伸二氏がやって来て、小野氏曰く、2022年のワールドカップでの谷口のプレーを賞賛。小野氏は以前から3バックのシステムが合うんじゃないかと思っていたそうで、それをワールドカップ本大会にて突然3バックのフォーメーション・システムを導入してその中央を任されてのパフォーマンスを絶賛と言ってもよいくらいのお褒めのトーク、、、しかも結構長く、優に5分以上(もしかすると10分近く???)続いたように思う。(時間測ってないけれども…)
確かに、谷口が当時プレーしていた川崎フロンターレも4バックで、いきなりの3バック中央をあの大舞台で無難にこなした谷口はもっともっと賞賛され注目されて良いというか、そうされるべきことではあった。。。
でも、そんな小野伸二氏の話が結構タップリ聞けたのも良かったと思う。
なんかね、そういう選手レベルの深い話であったり、感じていたことなど、もっと聞きたいね。
ちなみにこの引退試合(引退興行)ではセミファイナル的に「なでしこジャパン」の選手たちがピッチに揃ったエキシビションも行われ、こちらもとても楽しめたし見所が多かったと思いますね。
こういうのも(こういう企画を)Jリーグ公式戦ででももっと見たいね。折角「層」も歴史も厚くなっているんだから。
下はYouTubeのJリーグ公式チャンネルで昨日(昨夕??)アップされたムービー。
ま、タイミング的にちょっと遅いっちゃぁ遅いかもな…
カテゴリー:Jリーグ, サッカー・日本サッカー総合