地域チャンピオンズリーグ&JFL最終節&J3最終節。
2024.11.24
…という同時進行の本日。(ま、若干キックオフ時刻はズレてもいたが…)
一番のハイライトは地域チャンピオンズリーグ・決勝ラウンド最終日、最終試合、福井ユナイテッドとVONDS市原FCの一戦だよな。
今日の第1試合で(決勝ラウンド最終節だが2試合同時キックオフではない)奈良の飛鳥FCが先制されながらも同点に追いつき、このままドローかと思われた最終盤にカウンターから決勝ゴールを捻じ込み2-1で勝利。この結果により飛鳥FCが暫定で首位に立ったわけだが、ここまで1位の福井ユナイテッドとしてはVONDS市原FCとの一戦に勝てば1位、負けても2点差までの負けなら2位に入れる(2位は入替戦に臨める)ということで、確かに飛鳥FCがせめてドローだったら楽だったのかもしれないが、一方のVONDS市原はここまで3位でもう勝つしかないと(それも3点差以上で…)、、、そんな状況で迎えたキックオフ。。。
序盤にVONDS市原が早々に先制。なんかVONDS市原がほとんどボールを持ってる展開だったんだが、それでも福井ユナイテッドがセットプレーから同点に追いつく。が、前半のうちにVONDS市原が追加点。前半はVONDS市原が2-1で折り返す。
後半、VONDS市原が追加点、3-1に。ただ2点差での負けなら福井ユナイテッドは2位に入れる。70分過ぎ、福井ユナイテッドが1点差に追い上げる。3-2。
このあたりでYouTubeライブ配信の同接視聴者数が5000超え。
80分、VONDS市原が追加点。4-2。
直後に福井ユナイテッドが再び1点差にする。4-3。
さらにその直後、VONDS市原が追加点。5-3。
このあたりになると同接視聴者数6000超え。さらにアディショナルタイムに入るころには7000台に。
福井ユナイテッドはこのまま2点差の負けなら2位死守だが、6分と表示されたアディショナルタイム、4分経過あたりでVONDS市原がさらに追加点。6-3。
だが福井ユナイテッドが1点奪えば再び2位死守になるんだが、、、そのままタイムアップ。
ファイナルスコアは6-3。VONDS市原は3点差で勝たなければJFL昇格が消えるところだったが、まさかの3点差勝利で(しかも壮絶な乱打戦…)大逆転で2位に滑り込み、入替戦出場を確保した。
福井ユナイテッドは、、、ずっとずっと前のサウルコス福井時代からまたもやJFL昇格の道ならず。北信越リーグでは常勝と言ってよいと思うんだが、どうにも地域チャンピオンズリーグを突破できない。いや~これ、どうしたもんだろうな。。。
というわけで、私を含めて(おそらく)この試合を視聴していた人たちは大いに熱が入った配信となった。YouTubeでアーカイブ視聴できると思いますので、よかったらどうぞ。
なお、VONDS市原が挑む入替戦はホーム&アウェイではなく一発勝負。VONDS市原は2年連続の入替戦。
奈良の飛鳥FCは来年、JFLを戦う。
J3の最終順位も確定し、J2昇格プレーオフの対戦カードも決定。
J2昇格プレーオフ「準決勝」は12月1日(日曜日)カターレ富山とFC大阪、松本山雅と福島ユナイテッドの対戦。14:00同時キックオフ。
J2昇格プレーオフ「決勝」は12月7日、14:00キックオフと告知されている。
しかし、先日から文句たれてますが、J1昇格プレーオフとなんでキックオフ時刻をぶつけちゃうんかね。(J1昇格プレーオフの「準決勝」のキックオフ時刻は13:00と14:00…)
J1昇格プレーオフの「決勝」のキックオフ時刻は13:00らしいので、2つの「決勝」のキックオフは1時間はズレるが。。。
これにJ3とJFLの入替戦も12月1日と7日にあるんだぜ。(J3とJFLの入替戦なんて史上初!!なんだけどな…)なんでそういう風に集中させてしまうんだろう。