ワールドカップ・アジア最終予選(3次予選)グループCの状況。
2024.11.21
日本が居る(戦っている)グループCの他国の状況を。ぶっちゃけ、2位が勝点7ポイントのオーストラリアで、勝点6ポイントでインドネシア、サウジアラビア、バーレーン、中国が並んでいる状況。(得失点差と総得点の差で現在この順位)
中国は負けてばっかりの印象があるが、2勝しており(2勝4敗)それで勝点6。しかも2勝してるのは中国だけで、中国以外は引き分けで勝点を稼いでいるのであってわずか1勝で勝点6ポイント。いやはや、正に日本を除いて混沌、混迷の極みだ。
中国VS日本が行われている同時間帯にインドネシアVSサウジアラビアが行われており、インドネシアが前半30分過ぎになんと先制、、、ということで中国VS日本を観ながら質は密かに盛り上がっておりました。
インドネシアは後半にも1点追加、2-0とし、後半終了間際にレッドカードで1人少なくなったものの(その直後にサウジアラビアのミドルシュートがクロスバーを叩いたシーンがったものの)2-0で振り切り、まさかの3ポイント獲得で勝点も得失点差でもサウジアラビアと並び、サウジアラビアは総得点の差で4位転落。(サウジアラビアは6試合で3得点というゴール欠乏症…)このサウジアラビア戦のインドネシアは、2列めからスプリントしてどんどん前線を追い越してゴールに迫る積極的な攻撃が目についた。
その後に行われたバーレーンVSオーストラリアは、試合開始直後にバーレーンのゴールキーパーへのバックパスが短く、かっさらわれ楽々とオーストラリア先制。
そのまま1-0で推移して残り15分、ミドルサードでのルーズボールをバーレーンが山なりのロングシュートを沈めて同点に。さらにバーレーンのコーナーキックをオーストラリアの選手がヘッドで弾き返した、、、つもりがフリックした形になってゴールポストを叩いて転がったところを決められバーレーン逆転。
残り時間も少なくこのままバーレーン勝利かと思ったら、後半アディショナルタイムにオーストラリアが同点に追いつき、2-2のドロー。
ということで冒頭の勝点、順位という現在の状況。
日本だけ抜けてるって言えば全くそのとおりなんだが、他のナンカとかと違ってそんなんでホルホルすることじゃないし、ホルホルなんてしてるフットボール・フリークは誰も居ないだろう。