守田、途中出場で1ゴール・1アシスト…大逆転勝利に貢献。

スポルティングのアモリム監督のラストマッチ。先シーズンは上位に食い込んだブラガとのアウェイ戦。
ミッドウイークとのチャンピオンズリーグ、マンチェスター・シティ戦では70分過ぎにブラガンサと交替でベンチに下がった守田。(中盤センターでコンビを組むヒュルマンドはフル出場)
そこから予想していたんだが、このブラガ戦は中盤センターはヒュルマンドとブラガンサでスタート。守田はベンチに控える。
試合の方は前半にブラガが2点のリード。スポルティングはシーズン序盤のような中盤センターが攻守に効いている印象が無くなり(マンチェスター・シティ相手だからだろうと思っていたが、少しスポルティングの試合を見ないうちに変化があったか…???)守田に替わってスターティングラインアップのブラガンサも存在感が薄い。

後半、巻き返しに出たスポルティングは55分過ぎに2枚替え。守田もピッチへ。
その直後、右コーナーキックをヘッド、、、これが左ポストに当たって跳ね返ったボールを守田がワンタッチで天井へ突き刺して1点差とする。
その後、1-2のままで推移するが後半は終始スポルティングのペース。
すると80分、ペナルティエリア外、ゴールまで20メートル超の位置からフリーでボールを受けたヒュルマンドが(シュートを打つヒュルマンドへの寄せも甘い…)強烈なミドルシュートを叩き込んで遂に2-2の同点。
さらにゴール前、中央に守田が入り込み、右からのパスを左の味方へ、、、左へ持ち出してマーカーをズラして左足で対角線シュート、、、これがゴール右隅に決まって逆転。ゴールはフィニッシュ決めた選手が大部分だが、まぁいい、、、守田のアシストだ。
さらにアディショナルタイムにも追加点を奪い、スポルティングは0-2からアウェイで4-2の大逆転勝利をおさめた。スポルティングは開幕後11戦無敗、11連勝。
そしてこれがアモリム監督のスポルティングでのラストマッチ。(マンチェスター・ユナイテッドへ…)
この試合の守田、ワイドに開いたり逆サイドへ入ったり相手ゴール前・相手ゴール前中央へ位置取りしたり、スポルティングの反撃・大逆転に貢献はしていたが、新監督の下での守田の扱いがちょっと気にはなる。。。
あと、スポルティングはヒュルマンドもボールタッチが少なくなっている印象があり、前線のドリブルや個人技で崩す、攻撃を構成する傾向が強くなっているかもしれない。
その流れは新監督の下でもおそらく続くだろうと予測。

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