久保建英、MOMの活躍でバルセロナを倒す。
2024.11.12
先週末のレアル・ソシエダVSバルセロナ、どちらもミッドウイークにヨーロッパの戦いがあり、ソシエダはアウェイ(チェコ)から戻って、バルセロナはセルビアから戻って、共に中2日。
久保建英はゴールもアシストも無かったものの文句の付けようのないプレー、パフォーマンスでマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)。攻撃面だけでなく守備面でもチームをリードしてフルタイム出場。これで2試合続けてのMOMだ。
ソシエダは序盤からピッチ上の全員が集中度高く、よく走り、運動量、インテンシティ高いプレー。久保建英もキレキレのドリブル、鋭いシュートを見せる。
だがバルセロナが10分過ぎにゴール、、、かと思ったが微妙なオフサイド(今夏のオリンピックで細谷がオフサイド判定されゴール取り消しとなったのとソックリ…)でゴール取り消し。
ソシエダは30分過ぎ、バルセロナのゴールキーパーからのロングフィードをヘッドではね返し、さらにヘッドですらすとバルセロナの最終ラインをすり抜け、ベイカーが抜け出して走り込んだ勢いのまま速いポイントで右足インサイドキックでグラウンダーのフィニッシュをゴール右隅に沈め(これが今シーズン初ゴールだったらしい…)先制ゴールを奪う。変に持ち過ぎず(持ち運び過ぎず)速いフィニッシュを放ったのが奏功。
このゴールに久保は関与していないが、キレキレのドリブルやラストパス、ダイヤゴナルのパスで何度も攻撃を牽引。特に(誰とは言わないが)決めてりゃ、あと2点くらいは入っていたと思える活躍。
守備でも頑張って気合十分にフルタイムのハードワーク。凄まじいと言ってよいレベルのハイパフォーマンス、文句なしのMOMだろうな。
ソシエダは60分に4枚替えという思い切ったマネジメントを敢行し、そのまま逃げ切り。公式戦9連勝中らしかったバルセロナを下した。
ちなみに試合後、久保はガビとユニフォーム交換しておりましたね。