今夜、ワールドカップ・アジア最終予選（3次予選）ホームでのオーストラリア戦。

2024.10.15

昨日の定例のメディアブリーフィング（前日会見）を見たが、森保監督とともに壇上にあがったのは守田。遠藤航が体調不良らしく、だがそれとは関係なく守田が呼ばれたと思われる。9月シリーズ、そして先日の10月シリーズ初戦（アウェイでのサウジアラビア戦）と、敵のコーチングスタッフまでも賞賛するパフォーマンスを見せているんで当然の人選だろう。
さて今夜のホームでのオーストラリア戦、早々にチケット完売とのこと。
オーストラリアはこの最終予選（3次予選）ようやく盛り返して来て、その勢いで乗り込んで来る。

オーストラリアは3バックを敷いているが、おそらく5バックの形で守備を固めてくることだろう。そして攻撃は高さで勝負、、、だろうかね。先日の試合（中国戦）を見ていても、ハイボールでの単純な攻撃の方が相手に脅威を与えているんだが。日本の最終ラインはこの試合でもこれまでと変わらず、、、だろうから3バックの中央が谷口でやや高さが足らない（アジアカップでもそこを露呈…）という向きもあるだろうが、3バックなんで心配はしてないんだが。
だた、先日のサウジアラビア戦の終盤に谷口と板倉でサンドしているのアーリークロスをヘッドで合せられたシーンがあったが、ああいうのは避けなくてはならない。ま、それは最終ラインだけの課題ではないんだが。

オーストラリアの守備については、スピードがないことが露呈されており（中国にも縦1本で裏を取られてクイックなステップからシュートを打たれて失点…）日本の攻撃陣の技量をもってすれば攻略は十二分に可能ではあるが、そこはフットボール、、、どう転ぶかわからないので早めにゴールを奪ってしまいたいところだ。
もちろん焦る必要はないが。
世間では複数ゴールをどうせ期待しているんだろうが、そんなことに浮つかせられることなくいつもどおり着実なプレーとパフォーマンスを展開するだけ、、、なぁ～んて、選手たちの方がそんなこと十分わかってることだけどね。

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