J3からJ2への昇格プレーオフ圏争い。
2024.10.14
インターナショナルマッチ・ウイークだが一昨日と昨日はJ3が行われ、大宮アルディージャのJ2昇格(自動昇格)が決まったが、自動昇格枠はもう1つ。残り6試合で自動昇格圏内の2位はFC今治。勝点5ポイント差で3位のカターレ富山が追う状況。6試合で5ポイント差なので、まだわからない。
さらに今シーズンから(J2同様に)プレーオフでの昇格枠が設けられている。(つまりJ2とJ3で3クラブ入れ替え…)
J2同様、昇格プレーオフ圏内は3位~6位まで、これが今シーズンのJ3にかつてない緊張感と大混戦をもたらしているとの評判。
現時点の順位では3位がカターレ富山、4位がFC大阪、5位が(FC大阪と同勝点)ギラヴァンツ北九州、6位がアスルクラロ沼津。7位は福島ユナイテッド、8位が松本山雅、9位がヴァンラーレ八戸、10位が勝点44ポイントのFC琉球。
現在6位のアスルクラロ沼津の勝点が47ポイントなので、ギリギリ13位のガイナーレ鳥取まで、11位のツエーゲン金沢、12位のSC相模原も同勝点なので勝点43ポイントまでがプレーオフ圏内だろうか。
14位のFC岐阜も勝点39ポイントなので数字では理論上は可能性を残すが、上がそれだけ混戦なのでやはり現時点での勝点43ポイントまでが可能性あると言ってよいような。
とにかく、4位のカターレ富山と4位のFC大阪の勝点差は7ポイントあるが、FC大阪から下は5ポイント差に10クラブ(!)がひしめき合っている状況。
まぁJリーグならではというか、凄い混戦・密集ぶりっすな。
観てる方としては、たいへん面白いかな…と。
なお、J2のプレーオフ圏内の方も、毎度の密集ぶり。3位のV・ファーレン長崎と4位のジェフ千葉の勝点差は8ポイントあるが、残り4試合、4位のジェフ千葉、5位のファジアーノ岡山、6位のベガルタ仙台は同勝点。7位のモンテディオ山形は1ポイント差の勝点54ポイントで、いわきFC(勝点51ポイント)までがギリギリ圏内といったところだろう。
J2は昇格プレーオフを勝ち抜けば、J1クラブとの入替戦無しに昇格できる。
J1昇格プレーオフのファイナルとJ2昇格プレーオフのファイナルを同日に行わずに1日ズラしたりしないのかね、、、とは思いますね。ま、せめてキックオフ時刻はズラすんだよね???(それを同時刻だとか、試合時間を重ならせてしまうのがJリーグなんだが…)
加えてJ3とJFLの入替戦もあるし。。。
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