いつになっても新スタジアム初戦を見ると胸が高まる、熱くなる。
2024.10.06
今日のJ2、V・ファーレン長崎が大分トリニータを迎えてのホーム戦は新スタジアムこけら落し。
素晴らしいスタジアムからの中継をDAZNで視聴させていただいた。
いつになっても、何度経験しても、新スタジアムからの中継は熱くなる。あ、フットボール専用スタジアムの場合、ね。陸上競技場の場合は、どういうスタジアムでどういう見え方になるのかを厳しく(?)見つめるけれども、熱くなり度は比べ物にならない。
このこけら落しのアテンダンスは1万9011人との発表。チケット完売と事前に発表があったが、当然スポンサー席とかもあるし、映像で見るところでは若干空席もあったようだ。2万に届かなかったんかい~という声もあるだろうがチケット完売といえども、どうしてもそうなるんで、そういうのを差し引いても2万台になるような(2万乗せと発表できるような)キャパだと良かったんだけど、欲を言えば…(キャパは約2万と報道されているが、2万0027人らしい…)
V・ファーレン長崎はJ1自動昇格の可能性はもうほとんど無いので、昇格プレーオフでJ1再昇格をめざすことになる。是非とも来シーズンはJ1で戦いたいだろう。新スタジアムが昇格プレーオフの後押しになるか???
さて今後の新スタジアムだが、陸上競技場は除いて、山形や川崎(陸上競技場から改修)などが一番近いところだろうか。ただ来年とか再来年の竣工とは行かず、このところ京都・亀岡、金沢、広島、長崎と立て続いたが、この先は数年を要する予定。
ちなみに名古屋の瑞穂陸上競技場が(2026年のアジア大会に向けて)2026年3月竣工予定らしいが所詮は陸上競技場。まあどこまでフットボールに適した陸上競技場になっているのか、拝見はしましょう。それはそれで(名古屋グランパスが使用することは決まっているんで)陸上競技場だとしてもこの国のフットボール文化度を測る目安にはなる。
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