2025シーズンJ1・J2クラブライセンス交付判定結果公表…
2024.09.25
クラブライセンス制度なるものが国際的にフットボール界においては存在することを日本人および日本社会は理解できていないわけだが、そこでスタジアム規定なるものがまたツッコミを許すところとなっている。「制裁対象」とか「制裁内容」という文言も馴染まない。
Jリーグから独立したFIB(クラブライセンス交付第一審機関)が審査し判定するものであって、文言についてもFIBとしては求められた仕事をしているだけ、なんだが。
(もう10年前、2014年のエントリーだが…)
昨日の2025シーズンJ1・J2クラブライセンス交付(判定結果)についても、税リーグ云々という揶揄が止まらず、あんまり放置するのもナンだと思うがな。
スタジアムを税金に頼るな、、、という主張も行き過ぎではあるし、Jリーグだけが矢面に立たされるのは問題であったり勘違い甚だしいところではあるが、それにしてもちょっと手をこまねき過ぎではないかと。
ピッチの稼働率についても、週末のJリーグの試合のために(芝の養生のために)アマチュアに使わせない、、、と思っている輩が相当居るのは実際のところ。私なんかは週末の試合のピッチコンディションのためにそういうのは必要だと思うし、そういう厳格なピッチ管理の話は子どもの頃に(当時抜きん出て充実していた特にドイツの記事で)何度も読んでいるので、それこそスポーツ文化社会という観念があるが、そういうのがわからない人・知らない人・考えたこともない人にはチンプンカンプンだろうし、そういう揶揄をされないような知恵と創意工夫とか発信を怠り過ぎだろう。長崎スタジアムシティについてだって早速、最も面積を締めるピッチの稼働率が、、、などと言い出している輩も居るし。
さて、どう戦って行くつもりなんだ、JリーグそしてJFA。。。
これまでどおり、なぁ~んにもしないで行くのか???