三笘onブライトン・ジャパンツアー。
2024.07.30
鹿島アントラーズと東京ヴェルディとブライトンのプレシーズンマッチを、2戦とも拝見させていただきました。昨シーズン後半途中から全くプレーしていない三笘のパフォーマンスが当然気になるわけだが、2戦ともスターティングラインアップに名を連ね前半だけのプレー。ぶっちゃけ、まだまだ調整中という印象。パフォーマンスをどうこう言う段階ではないような。。。
それより、他の選手、新加入の選手たちのコンディションが想像以上だったり、新監督へのアピールも当然あるわけで積極的なプレーが目立った。
正直言うと、ジャパンツアーなのに三笘を立てるとか気を遣う感じはほとんどなく(笑)それくらいまだ三笘がトレーニングに十分加われていないのかもしれないが、それよりもむしろ、この溌溂とギラギラしてるメンバーの中で三笘の居場所はあるのかと、心配になっている。
ブライトンとしても、できればこの夏のウインドウで三笘を売却してしまいたいんではないかと類推もする。。。
だが、シーズン後半途中からプレーしていない選手を獲得してくれるクラブがあるものか、そこだろうな。昨シーズン途中に年俸アップの契約もしてしまったしな。
現地メディアではそれでも、三笘への他クラブからの関心は何度も報じられているが。。。
できれば、監督も替わったし、移籍できるものなら移籍した方がイイように思えるが。
ところで先に対戦した鹿島アントラーズの鈴木優磨が、これだけやられるとは思わなかったとか(5失点)ブライトンのビルドアップが実に緻密だったというようなコメントを残しているが、アントラーズもその翌日からオフだったらしいので差し引いて考える必要はあると思うが、確かに鈴木優磨のコメントは重要な点を含んでいると思える。
ビルドアップについてだって、Jリーグのクラブのだと全然まだまだなんだろうね。選手の能力・力量ではなく、チームづくりの部分でも大きな差というか遅れがあるってこと。要するにコーチングスタッフの方の問題と言うか。
鈴木優磨は重大な示唆を含んでいると考えるべきなのでは…
カテゴリー:2024ナショナルチーム(日本代表), サッカー・日本サッカー総合, ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン