オリンピック代表、バックアップメンバーも帯同に。
2024.07.19
ユーロ2024を無料配信したABEMAから累計視聴者数とともに年代別視聴割合の発表があり、男女34歳までの視聴者が6割を占めたんだそうだ。(WOWOWも発表して欲しい…)
若年層の視聴者が多かったようで、ある意味結構なことなんだが、時間帯もあって年齢層が上の世代は厳しかったという点もあるのかな。
さて、オリンピックへのバックアップメンバー完全帯同が決まり(FIFAから通達があったのは8日だそうだ)ゴールキーパーの佐々木雅士、センターバックの鈴木海音、アタッカーの山田楓喜に植中朝日の4人が帯同することとなった。
入れ替えで外れた選手も再登録ができるレギュレーションということで、JFA的には前回大会(2021年の東京オリンピック)に近い形との見解のようだ。
山田楓喜はU-23アジアカップで優勝に貢献した選手で、同大会後にコンディションを崩していたもの。セットプレーやクロスで攻撃にアクセントをつけてくれる可能性・期待感がある。
植中朝日については、当初バックアップメンバーに入っていなかったがイイ選出だろう。横浜F・マリノスのACLファイナル進出は(ファイナルで敗戦して優勝は逃したが)植中の活躍が大きかった。
なお、海外クラブからすると、こういう形でのバックアップメンバーでは出せないということになるのは当然であり(既に新シーズンへ向けての準備も始まっているだろう…)そもそも海外クラブ所属選手をバックアップメンバーに加えていたのが不思議ではある。大会前までにケガで入れ替えの要があった場合に備えた、ってことなのかもしれないが。
ただ報道によると、チーム合流は21日(山田楓喜のみ19日合流)だそうだ。今週末のJリーグを終えてから、ということなんだろうけどな。(J1は今週末を終えると2週間のインターバルに入る…)
カテゴリー:2024ナショナルチーム(日本代表)