ユーロ2024…ラストプレーでオーバーヘッドで同点とは恐れ入りました。
2024.07.02
ノックアウトラウンド1回戦、イングランドVSスロヴァキア。
スロヴァキアは高いラインとプレッシングで素晴らしいパフォーマンス。20分過ぎ、ハイボールをフィードしイングランドの左サイドバックとセンターバックの2枚が行ってしまったところヘッドで競り勝ち、落としたボールをストトレツが前へ向いて持ち出し、左にフリーの味方が居たがそこは使わず&そこであえてターンをして振り向きざま、、、2列めからスプリントして来たシュランツへスルーパス、、、シュランツはゴールキーパーと1対1になるも後方からも追いすがられツツかれたがバランス持ちこたえてイングランドのゴールキーパー、ピックフォードの足元を抜いて先制ゴール。
イングランドは今大会の低パフォーマンスが何かと問題視されているが、この試合ではスロヴァキアのアグレッシブなパフォーマンスに対抗するようなプレーを何度も見せる。が、後半立ち上がりのフォーデンのゴールはオフサイドでノーゴール。その後も、さすがにスロヴァキアのプレスと運動量も落ちて来て決定的と思われたシーンがあったが決められず、、、とうとう後半アディショナルタイム。。。
これがラストプレーかと思われた場面、スローインからヘッドで競ってスラしたボールをベリンガムが下がりながらのオーバーヘッドで叩き込んで同点。。。
いやはや、何度見ても声が出ますがな。それがまたオーバーヘッドシュートがゴール左隅へ送り込まれ、ゴールキーパー、一歩も動けないんだもんな。
スターだな~
この後タイムアップ。スロヴァキアはあと30秒も無かったんじゃないか…
1-1から延長戦。こうなるとイングランド有利。
右からのフリーキックを放り込み、ゴールキーパーがパンチで逃れたボールをワンタッチで放ったシュートは当たり損ねになったが、ボールはバウンドしながらゴール左に居た味方へ向かい、ヘッドでファーへ送った所にフリーのケイン。。。
イングランド、逆転。
スロヴァキアも逃げ切りを図った選手交替を進めてきて攻め手が無いかと思われたが、それでも最後まで攻撃の意欲を見せ、グッドパフォーマンス。
日本チーム、このパフォーマンスのスロヴァキアと例えば5戦して無敗で勝ち越すようになればイイんだけどな。。。なんか、今大会のユーロで同じようなことを何度も書いてる気がするが。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2023-24シーズン