相変わらず土曜日は雨でメチャ寒いですな。

2012.04.14

雨風強くて、毎週毎週タイヘンだ。誰だ? J1を土曜日固定にしたのは⁇ そんな中でも試合自体はエキサイティングだった試合と、つまんない系だった試合と分かれるんだが、どの試合がどうとは書かないでおこう。

エキサイティングなゴールも多かったのだが、つまらないミスが失点の起点になったり（そのミスをした選手をすぐ交代させたシーンがあったが、その采配の気持ちはよくわかる）相手フィニッシャーに付いてなかったり何故だか離してしまったり裏に入られたり、日本のチームではよくあるリトリートの間合いでシュートを打たれたり、、、もうちょっと守備の厳しさがなぁ、という印象だ。
ドイツのシュツットガルトの酒井高徳は、昨夜の試合でもスタメン・フル出場を続けており、フリーキックでアシストを記録。ワンツー・リターンが戻ってくれば、初ゴールか⁉っていうシーンもあった。ただ、この試合で先制ゴールを奪われたシーンでは（リザルトは4-1の逆転快勝）あれは逆サイドのクロスに対して絞っていた酒井のポジショニングとマーキングのミスだろう。そういうのって、前々から日本のファンやサポーターが再三指摘している点なんだが、ドイツなんで、そこが何かのきっかけで粗に見えるようにならないよう祈りたい気分。今シーズンは大丈夫だろうけどね、、、来シーズンの話。そういう例はいろいろ見てきたし。
Jリーグのハナシに戻るが、毎度のことながら、1つの試合においてさえ監督の手腕というものの差は大きいもんだな。細々イチイチ差配するわけじゃないんだがね。大きなところでの采配やビジョンの妙味であったり戦略性や深みや引き出しの差が如実に出る。