10人になったスポルティング、守田の決勝ゴールで首位キープ。

守田はいつものとおり、3-4-3の中盤センター2枚の一角。前へ出て行くプレーもあれば低い位置でビルドアップの起点となるなど、安定したパフォーマンスを展開。
スポルティングは前半30分過ぎに、右サイドで作ってファーで新加入の「9番」ギェケレシュがフィニッシュして先制。
ところが前半終了間際にスポルティングの右サイドでレッドカードを貰ってしまい、10人になってしまう。

後半、5-3-1の形にして応戦するスポルティングだが、50分過ぎにスポルティングの右サイドからクロスを上げられ、ゴール前のディフェンダー2枚の間でヘッドを合わせられ同点に。
守田は5-3-1の中盤の右に基本的に位置し、中央が守田と中盤センターのコンビを組む新加入のヒュルマンド、左に前線から下りてペドロ・ゴンサルヴェスという構成。
だが、徐々に守田はペドロ・ゴンサルヴェスの空けたスペースにも入り込むようになり、68分に左からの低いクロスにゴール左でワンタッチで合わせて2-1と突き放すゴール。
これが守田の今シーズン初得点。
試合はこのままスポルティングがリードを守り切り、インターナショナルマッチ・ウイークを(まだシーズン序盤でまだ気が早いが…)首位で迎えることとになった。

守田は好パフォーマンス。いまやスポルティングに欠かせない存在。現地サポーターの認識も間違いなくそうだろう。
スポルティングの中盤センターからは次々と移籍して行っているが、さて守田にそのチャンスがあるかどうか。。。
年齢的な面があるのと、ポルトガルは法外な移籍金を設定するかなぁ、、、あんまりそういう期待はできないかもしれない。
ま、ポルトガルのプリメイラリーガで、そしてヨーロッパリーグで、いいパフォーマンスを見せ続けることだな。来シーズンはチャンピオンズリーグでプレーできるとイイな。

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