スポルティング、守田の2ゴールを含む大量ゴールで上位のブラガを粉砕。
2023.02.02
今シーズンのポルトガル・プリメイラリーガはここまで首位がベンフィカ、8ポイント差でポルト、2ポイント差でブラガ、スポルティングは8ポイント差でブラガに続く4位。
ポルトガルのトップ3の一角のスポルティングとしては、なんとしてもブラガに入れ替わって来シーズンのチャンピオンズリーグ圏内を確保したいところ。
ましてやホームで直接対決する今節(日本時間本日早朝)は、8ポイント差を5ポイント差まで縮めるのが must の一戦。
序盤、コーナーキックからヘッドで落としたところ、守田がゴール右から反転ハーフボレーで叩き込んで先制。
後半早々、中盤でボール奪取したスポルティングはカウンター攻撃、フィニッシュはゴールキーパーに弾かれるが、そのルーズボールの処置が中途半端になったところを拾って、ペナルティエリア内に入っていた守田にヒールパス、、、守田はワンタッチから相手ゴールキーパーとディフェンダーがガーっと寄せて来る状況で落ち着いてマウスに沈めて追加点。
ペナルティエリア内でのフィニッシュで2ゴール連取なんて、中盤センターじゃない、まるで「9番」の選手みたいだ(笑)
スポルティングはその後(2-0となった直後にブラガにイエロー2枚で退場者も出て)3ゴール追加して、大量5ゴールで快勝。
ブラガとの勝点差を5ポイントに縮めた…ってか、まだ5ポイント差もあるわけだが(汗)
守田は3-0としたところで65分を待たず早々にお役御免。スタンディングオベーションへ送られて。
実はハットトリックのチャンスもその後2回あったんだが(笑) ともかくこの試合の活躍なら文句なし。
ま、ブラガもスポルティングも、ベンフィカと比べたらだいぶ見劣りはするような気がするが。。。