レアル・ソシエダの久保建英、2トップの一角で開幕スタメン、決勝ゴール。

スターティングメンバーに久保建英の名前を見て、さて、(過去のように)2列めの右なのか、はたまたシャドーの位置か、と思ったが、試合が始まってみるとイサクとともに2トップを形成。
ま、2トップといっても前線に張っているんではなく、セカンドトップですわな。そして下りてきたり(しかし下がり過ぎない、後ろ向きにならない…)左右に流れたりもするプレーも与えられている。そして、これはこれまでの久保にはあまり多くなかったことのように思うが、相手ディフェンス網の裏を狙う。。。
ほー、なるほど、久保をこういう使い方しますか…と。
ただ、これは実は、久保のようなタイプの選手の現代フットボールにおける至極真っ当な置き方だとも思うんだよね。歴史的にも。


レアル・ソシエダのフォーメーションは4-4-2の中盤ダイヤモンド、もしくは4-3-1-2(シャドーの位置にダビド・シルバ)という形だろうか。
ゴールは20分過ぎ。高いエリアでの奪回から、相手最終ラインの間に位置取りしていた久保に裏抜けさせるような浮き球のフィード、、、久保は左足でトラップしてバウンドしたボールを右足で叩きつけてフィニッシュ。
あそこ、日本の地上波TVだと吸いつくようなトラップ…的に紹介していたが、それはどうかな。
あと、逆脚で…って、ホント日本のメディアは煩い。利き足とか逆脚とか関係ないんだよ。
むしろ、利き足でない方が無駄な力が入らなくていいシュートになることが多かったりする。ボール蹴ったことが無い(年齢層高い)国民が多いんで、困るよ。
久保には相当ボールが集まっていたのは間違いない。久保も期待に応えるプレーだったように思うが、それでももうちょっとボールを受けた後のプレー精度を高めたいところ。
ま、これまでレアル・マドリードからレンタルで出されていた幾つかのクラブでプレーしていた時、周りがもっと良ければ久保はもっといいプレーができる…的なコメントも結構あったが、まぁ、それを証明することにはなったかもな。
ようやく、いいクラブでプレーできることになったかな。それだけに数字を残さないとな。
何しろここ2年ほど年間1ゴールとかだろ。それじゃ、あまりになぁ。。。
後半にも後方からのフィードに抜け出して見事な足の甲でのトラップをピタリと決めたが、2枚追いかけて来た相手ディフェンダーに、ボールがピッチに落ちたところを突かれてしまいシュートを打てず。。。
実に見事なお手本どおりのトラップなんだが、フィニッシャーのトラップはあれじゃないんだろうな。
そういう部分もフィットして行くだろうし、そういう面でも楽しみではある。
久保がこの位置でこの役割のプレーができるようになれば、日本のフットボール(およびその周辺環境)もいろいろとチョットは変わると思うけどな。

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