U-23アジアカップ、3位決定戦…パリ・オリンピックはアジア「3.5枠」

ちょうど昨日IOCから発表があり、2024年のパリ・オリンピックの男子フットボール競技のアジア地区の出場枠は「3.5」とのこと。「0.5枠」はアフリカ地区とのプレーオフ。
2年後のU-23アジアカップの3位までが出場権を獲得し、4位(3位決定戦の敗者)がアフリカのどこかとのプレーオフを争う形になるだろう。
そして昨夜は(今回ではオリンピック出場権のかからない)U-23アジアカップ3位決定戦。U-21で出場している日本がオーストラリアと対戦。
日本はまた5人がベンチ入りできず、それもあったしターンオーバーもやったので、7人を入れ替えたスタメン。オーストラリアも6人を入れ替えたスタメンらしい。
序盤からぶっちゃけ、この相手なら普通に負ける要素は無いかな、という手応え。
7分、佐藤恵允(けいん)のペナルティエリア内左からのクロスバーを強烈に叩いてマウスにおさまるゴールで先制。
この相手なら悪くても2-0にできるな…とブツブツと言いながら視聴していたら、コーナーキックをニアでスラし気味のボールをオウンゴールで追加点。前半を2-0で終える。


後半も日本の左サイドからクロスを入れられるシーンもあったりしたが、ややポゼッションされるものの決定的なピンチも無く、逆に素晴らしい展開と崩しで藤尾がフィニッシュして3-0。
そのまま順当な勝利で今大会を終えた。
日本はU-21での参加であるが、加えて育成を視野に入れた戦いで臨んだと思うが、ファイナルには進出できなかったけれども、次のU-23アジアカップのシード権(ポット1枠)も獲得し、良い結果だったんではないか。
前評判の高いサウジアラビアともウズベキスタンとも、韓国にオーストラリアとも対戦することができたし。
ちなみに今大会のウズベキスタンはU-21ということだが、国内リーグに「オリンピックFC(オリンピック??)」という名称で参加させてるらしいな。
ところで昨夜再開したJ1で、森保監督は柏に足を運び、柏レイソルVSヴィッセル神戸を視察していたが、誰を見に行ったんだろうな。
どうせ大迫ですかね、、、だったらホントにあまりに芸が無さすぎるんだが。
山口蛍にもう一度代表メンバーでやってみないか…なぁんていう話だったら、まだ納得性もあるというものだが、、、そういうのは無いだろうなぁ。

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