「J1参入プレーオフ」ファイナルは結局例年どおりに。
2022.02.17
チャンピオンズリーグ、インテルVSリヴァプールの1stレグ。
序盤からフットボールの内容の差というか違いが明確に。それでもインテルはよく奮闘し、リヴァプールに攻撃の形を作られながらもゴールを許さず、15分あたりではチャノハノールがリヴァプールのディフェンスラインの間を突いてハーフスペースに飛び出し、角度の無い所からクロスバーをかすめるショット、、、その後もカウンターでサイドから際どいクロスを入れたり(リヴァプールのディフェンダーがスライディングでカット)後半も50分過ぎから立て続けにサイドからクロスで惜しい形を何度か作ったり。
それでも終盤近くになって、リヴァプールはコーナーキックから先制。さらにクロスをヘッドで落として、サラーが速い反転シュートを突き刺して追加点。アウェイ戦を2-0としてホームに戻ることになった。
南野は直近のプレミアリーグでベンチ外だったが、この日はベンチ入り。だが出番はなく、ルイス・ディアスは途中出場で、特に60分過ぎにはダイヤゴナル・ランで抜け出してゴール右からシュートを放つなど(ディフェンダーがブロックしてコーナーキックに)アグレッシブなプレー。
…といったインテルVSリヴァプールの1stレグだったかと。
ところで、3月24日に行われるワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリアVS日本だが、現地時間20:10、日本時間18:10にキックオフと、一昨日あたりだったかAFC(アジアフットボール連盟)が発表。
っうことで、木曜日の夕方18:00過ぎの試合ということです。
本日のタイトルだが、J1の16位とJ2昇格プレーオフを勝ち上がったクラブとの「J1参入プレーオフ」ファイナルが昨年中に一旦、延長戦・PK戦あり…と発表されながら、再検討(?)だかあらためて発表だかになっていた件。
昨日あらためて発表があり、例年どおり、J1の16位のクラブのホームで、90分の試合、ドローの場合は残留、、、ということに。
ま、ここは日本だ(笑) どうせそうなるだろうと思っていたんで、何とも思うところはないんだが、それでも、やっぱり日本っすなぁ…と。
シンプルにJ1の16位とJ2の3位とでホーム&アウェイでやればイイと思うんだが、ま、J2の6位までが昇格のチャンスがあるということで、J2リーグの終盤の盛り上がりもあるということなら、ま、J2の6位までにチャンスがあるってことでイイんじゃない。
だが、3~6位のクラブがトーナメントをやって、つまり2試合を戦って、その後にJ1の16位と対戦っていうのは公平さを欠く。
だったら、J1の16位と、J2の3~5位の4クラブのトーナメントにしてはどうなんかね。
で、ファイナルは中立地でしょうよ。
中立地のスタジアムを押さえるのはJリーグ側…と言いつつ、当該クラブのホームである長居スタジアムで開催したこともあったな、、、そういう場合もあるんで複数押さえておけばよいんじゃないのかね。
プレーオフで昇格したクラブがJ1で戦績がふるわない(大体最下位だったり、すぐにJ2へ降格)という点があるんで、、、という声もあるが、それはそれじゃないかね。多くのクラブがJ1を経験することの方が意味や価値が大きいと思うが。
そもそも正式発表しておいて、後で訂正が入り、それから2ヶ月以上も時間を要して再発表と…それもシーズン開幕直前じゃないっすか、、、なんなんだこれ。
まぁ、日本だからな。こんな体だろう。