香川がシント・トロイデンで初めてピッチへ。

三笘がプレーするユニオン・サンジロワーズとシント・トロイデンとの対戦。三笘は相変わらずケガでベンチ入りせず。冬のウインドウでユニオン・サンジロワーズに加わった町田が3バック右でスタメン。
シント・トロイデンの方は、ゴールキーパーはシュミット・ダニエル、橋岡が右ウイングバック、林が2トップの一角でスタメン。原大智はイエロー累積でサスペンション。で、香川がベンチ入り。
首位をキープしているユニオン・サンジロワーズだが、前節は2位のアントワープをアウェイで2-0で下し、首位盤石といったところだが、ホームで戦うこの試合ではなんか流動性が無く、スコアレスで進んだ後半、左からのドリブリングをまんまとペナルティエリア内で倒してしまいPK献上。これを決められてシント・トロイデンに先制を許す。
その後もユニオン・サンジロワーズのペース・テンポはさして上がらず、足元に付けてばっかりで、むしろシント・トロイデンのアクレッシブなアプローチが功を奏する展開。
そんな展開の中、残り10分で香川がピッチへ。ベルギーでのデビュー。


で、香川は2トップの一角に。1-0で残り時間少ない状況で、林ととともに前からのプレスとボールキープを期待されたんだろう。
とはいえ、香川にボールが入ることはなく、浮いたボールに競ったりボールを追いかけていた印象。ボールタッチがあった??っていう感じ。
コーナーキックでショートコーナーを蹴った(さわった)か。。。
しかしシント・トロイデンは香川をどこで使うんだろうな。この試合では投入するとしたら2トップの一角というのは、ある意味理にかなっている(そこしか無い??)わけだが。
試合の方は橋岡がアディショナルタイムに対面したユニオン・サンジロワーズの選手に抜かれて倒してしまい、PK献上。
ところがこのPKはクロスバーを越える失敗で、同点に追いつけず。
橋岡はその後もなんだか粗いプレーで冷や冷や(っていうか笑っちゃう感じ)だったが、なんとかそのままタイムアップ。
シント・トロイデンは首位相手にアウェイで貴重な勝利をあげることに成功した。
ユニオン・サンジロワーズが前節でアントワープに勝った試合を視てないんだが、(どうやってアントワープにアウェイで勝ったんだろう…というような内容だった)この試合を見る限り三笘の復帰が必要なことは間違いないと思われるなぁ。

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