インドネシアから、、、9月のテストマッチに臨むフル代表メンバー発表。
2018.08.30
森保監督がU-21で臨んでいるアジア競技大会でインドネシアに滞在しているので、インドネシアから愛をこめて(?)9月のテストマッチに臨むメンバーが発表された。愛がこもっているかどうかは知らん(笑)
多くの方々の印象のとおり、若返り、世代交代を見せたメンバー。ただ、初召集は実は5人だけなんだけどな。
ベガルタ仙台のゴールキーパーのシュミット・ダニエル、アタッカーのオランダのフローニンゲンの堂安、ドイツのハンブルガーの伊藤達哉、センターバックのベルギーのシントトロイデンの冨安、そしてサンフレッチェ広島の佐々木翔。佐々木は若手とはとてもとても言えないし。ただ、佐々木のJリーグでのパフォーマンスを見ていると、選ばれても全然不思議じゃない。
Jリーグでプレーする選手たちのパフォーマンスを見ていると、他にも選ばれて当然の選手が何人か居るんじゃないかと思うし、実際に選ばれるんじゃないかとも思っていた選手も居る。例えばサンフレッチェ広島の柏好文とか。特に、間違いなく3-4-2-1をやるんだし(苦笑)
ま、今のタイミングで全部呼ぶわけじゃないし、能力がわかっている選手ならなおさら。いずれにしても世代交代、若返りが必須課題で、年齢構成的な観点から今回は呼ばなかったベテラン、中堅も居るだろう。
なんにしても、どんな試合を見せてくれるか興味深い。9月7日(金曜日)に札幌でチリと、11日(火曜日)に大阪・吹田でコスタリカと対戦する。
昨夜のアジア競技大会、U-21のセミファイナルは、ヤキモキする展開が終盤まで続いたがようやく中盤センターのアグレッシブなボール奪取から決勝ゴールを捻じ込んでファイナル進出。ヤキモキ、モタモタしながらいつの間にか勝っちゃうのが(サンフレッチェ広島時代の)森保監督のフットボール…という声も聞こえて来るが、見てるこっちは何かととっても疲れるんですけど。。。
ファイナルは今週末の日曜日、日本時間20:30キックオフ。相手はU-23にオーバーエイジにインターナショナル・プレイヤーを呼んで、どうしても優勝したい(選手たちの選手生活に関わる重要な事情で…)韓国が相手で、U-21といっても十分な召集で臨んでいるわけでは全然ない(U-19の主力も呼んでない…)日本チームは普通に相当分が悪いが、それだけに(だからこそ)どこまでやれるか見せてやれ、、、ってところか。