劇的な同点ゴールを決めたけれど…
2017.01.22
昨夜はイングランド・プレミアリーグのストーク・シティVSマンチェスター・ユナイテッドを途中から見てたんだが、、、いかんせん、ストークがまんまと先制してユナイテッドが追いかける展開という…私の大好物(笑)だったもんで。しかも、ユナイテッドがなかなかゴールマウスをこじ開けられず、ワクワク度が増していく、、、という(笑)
あ、別にユナイテッド・アンチなどではありません。Jリーグでも(J2でも)上位クラブ、巨大戦力のクラブに挑む試合っていうのは、こういうモードになって大いに楽しませていただくわけで。
で、いよいよアディショナルタイムに突入、、、おいおい、そのアディショナルタイムの長さはなんなんっすか~とブツブツ言ってると、ゴール左の位置での直接フリーキック。セットしたのはルーニー。この試合でもルーニーもそろそろナンだなぁ…とつくづく思いつつ、なんか嫌な(?)予感がしたら、あれま、ファーに直接突き刺しおった。止まったボールを蹴らせると、やはり流石ですな。
現地実況は “history!” と絶叫したが、これはユナイテッドでの通算ゴール数がボビー・チャールトンを抜いて歴代トップになったこと。それは偉大だが、しかしこのパフォーマンスじゃぁな…と思いつつ、ファーガソンが香川が所属していた2012-13年シーズンにルーニーのポジションを下げようとしてたのは,、やはり実に先見性があったか(昨年のヨーロッパ選手権でイングランド代表でもようやく、それを実行したが)とか、ルーニーもプレミアではそろそろちょっと厳しいか…などとも思いつつ、そんなルーニーに感慨深いものも感じつつ(メディアはおそらく同点ゴールのことしか報じないだろうな…とかも思いつつ)ストークにしてみれば、実に惜しい(もったいない)勝点2ポイントを逃した試合となった。