ウ~ンわかってるじゃん(?)と思ってしまった、中国の一部メディアの記事。
2016.12.21
フランクフルトの長谷部は2年契約延長だそうで。クラブにとって重要なピースだとかリーダーだとか、たいへんな評価ですな。現在32歳で契約延長を勝ち取るなんて、たいへん凄いことでしょう。もっともっと評価されるべきだし、日本のメディアも取り上げるべき。
…あ、動かなくていい他のモノの例が幾つもあるから、ニュースバリューが低いか?? 比べられないんだけどな。比べられないというか、比べるもんじゃないというか。
さて、クラブ・ワールドカップにおける鹿島アントラーズの奮闘に関連して各国メディアの様々な記事が途切れないが、ことフットボールに関しては冷静で的確な分析をする中国においても(特に、日本人選手だけで…少なくともスタメンは…あの奮闘をしたという点が、なお衝撃らしいし、レアルに対して臆せずポゼッションしてたのも衝撃らしい)一部メディアで、、、鹿島アントラーズを見て、広州恒大が中国のフットボールをダメにしたと思った…というような記事が出現(!)したらしい。
いや~なかなか的確というかスパイスが効いてる記事ですな。ま、もちろん広州恒大(だけ)のことではなくて、金にモノを言わせて爆買いしている中国のフットボール全体のことを揶揄してるんだろうが。。。もっとも、(そういう金に任せて、は)広州恒大が始めた…とも言及しているようでもあるが。
まぁね、これからもビッグネームを爆買いするだろうが(何人か実現しそうだし)こっちはACL(アジア・チャンピオンズリーグ)でアジアの中でプレーする彼らが見られて結構なことだし、いろいろ参考にもなるし、まぁイイんだけどね。それがその国のフットボールの強化や変容に繋がるかどうかは、また別個のことなんじゃないの。