クロスを胸トラップからフィニッシュ…は、ストライカーの矜持。

一昨日のJ2、ジェフ千葉VSセッソ大阪で、オナイウ阿道が見事な胸トラップ→豪快ゴールを決めたシーンを目撃。いや~オナイウもポテンシャル持ってんじゃんか。右からのクロスがちょっとマイナスだったんだが、ピタリと胸トラップを決めて、身体を捻ってゴール左へズドン。胸トラップからフィニッシュはストライカーの矜持というか本懐というか、証明というか。。。どうも○十年前から「9番」がストライカーでありエースだった時代から見てるオジンからすると、どうもそう思ってしまう。また、そのゴールを見たら、それこそ血わき肉おどる感じだ、今でも。


オナイウは鈴木武蔵とともに(日本が優勝した)U-23アジアカップを戦ったメンバーだが、そこでは鈴木武蔵の方がプライオリティがあった感はありますよね。だけど今後はオナイウの方が上回るかもしれない。上回るというか、可能性があるかもしれない。こういうゴールやフィニッシュをコンスタントに続けられれば。鈴木武蔵は身体の捻じれでのショットが打てないし。過去、鈴木武蔵がゴールマウスのギリギリに決めた、幾つかの意外なくらい(失礼ながら)のビューティフルショットだって、あれが精一杯の身体の捻りのように見えてたし、、、それがたまたま(?)ゴールのギリギリにおさまったというか。そこまで書くと、申し訳ないんだが。
ところでこの試合、J1昇格争い(昇格プレーオフ圏内)から完全に脱落してしまったジェフ千葉がセレッソ大阪を3-0と粉砕した試合となったんだが、相変わらずセレッソのディフェンス網の構築は相変わらず、見ていて面白いというか不思議というか、何のトレーニングしてんのかね…って感じだ。最終ラインは深く、その前に中盤低い位置にもラインを形成してんだが、これも低い。ボールをどこで取りたいわけ?? また、ラインもすぐに揃わなくなる。コーチングスタッフの技量を疑いますね、失礼ながら。

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