チャンピオンズリーグ2026-27シーズン・プレーオフ1stレグ…NECナイメヘンVSボデ・グリムト。
2026.08.20
日本人選手が居なくなったNECナイメヘンが、昨シーズンのチャンピオンズリーグでセンセーションを巻き起こしたノルウェーのボデ・グリムトをホームに迎えた予選(プレーオフ)1stレグ。どちらも激しいトランジション、強度の高いコンタクトと速い出足、自軍での守備意識も高く、ある意味似たような特長を持つクラブ同士。
ホームのNECナイメヘンは意気込みを表すように序盤からアグレッシブな戦いぶりを見せるが、ボデ・グリムトも対抗。だが徐々にボデ・グリムトがNECナイメヘンの守備ブロックを前にしても短いドリブリングが効果的で、ドリブリングで動かしてからのスルーパスや楔(くさび)パスが有効になってきたと思いきや、10分過ぎにPK獲得、、、だがこれはVAR介入でオンフィールドレビューで取り消しとなったが、ミドルゾーンでボールを奪っての縦に速い攻撃の仕掛けでクロスからのヘッドもあったりすると、24分にショートカウンター、、、巧みな足元のテクニックでナイメヘンの潰しを交わして繋ぎ、ここでもドリブリング入ってからのパスのコンボ、、、ゴール前に人数かけて流動的に動いて見事なフィニッシュ。ボデ・グリムト先制。
ナイメヘンはワイドからの仕掛けに活路を見出そうとし、ワイドからワイドへの大きな展開も狙いつつ、鋭いミドルシュートやクロスも飛ぶがボデ・グリムトの守備ブロックにフィニッシュが決まらず。
すると前半終了間際、ボデ・グリムトが再びショートカウンター、、、ドリブリングから楔パス、、、足元にズバッと入ってのターンを引っ掛けてPK。今度は取り消しにならず、これを沈めて前半で2点のリードを奪う。
後半立ち上がりに、ボデ・グリムトは今度はコーナーキックからヘッドで追加点。
その後はナイメヘンがなんとかゴールを奪い返そうとボールを持って前へパワーをかけるが、ようやくナイメヘンがワイドからワイドへの展開でゴールをこじ開けたのは85分になろうというところ。結局1-3でアウェイのボデ・グリムトが先勝して2ndレグへ向かうことになった。
ナイメヘンも技術やスピードのある選手が多いが、ボデ・グリムトの方が一枚上の印象。ボデ・グリムトは4バック、ナイメヘンは3バックの違いはありながらも互いに似たような活発なパフォーマンスを見せるクラブ同士、、、互いの守備、トランジション、ボールの奪回、そこからの速い攻撃という、双方の戦い方を見て攻略法を考察するのに良い教材になりそうな一戦だった印象。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2026-27シーズン
