試合後のメディアブリーフィングでカーボベルデの監督に万雷の拍手…
2026.07.04
そりゃそうだろう、アルゼンチン相手に前半スコアレス、後半にメッシに決められるがポケットを取っての確度の無いところからの対角線シュートで追いつき、1-1のまま90分、、、延長戦に入ってすぐ突き放されるが延長前半のうちにカットイン(その前の左→中→中→大きく左でドンピシャ展開のパス回しも素晴らしかった…)からの超絶ゴラッソで再び同点に追いつく。延長後半にコーナーキックから肉弾戦ヘッドで決勝ゴールを捻じ込まれるが(記録上はオウンゴール)こんな善戦は誰も想像もしなかったこと。(そもそもグループステージは3引き分けで得点もわずか2だった…)
4-5-1のブロックをしっかり敷いてアルゼンチンの攻撃を受け止め、機を見てプレッシングを仕掛ける守備は機能的。なにも機能的なディフェンスは日本だけじゃない(笑)システムも戦術も異なるものの、実効性は日本より上だったんじゃないか???(日本のディフェンスシステムは選手に多大なエネルギー、疲労を課すと思っている…)
ブラジル戦の検証(動画)や議論がSNS等でいまだに盛んで、それはとても結構なこと、、、その中で日本はブラジルの戦術変更に対して3バックから4バックにすべきだった、という意見も多く、カーボベルデが日本がやりたかったこと・やるべきことをやっている、、、との声も多く見られる。
もっともアルゼンチンも流石で、左右に振ったり、ディフェンスラインの裏にコントロールされたボールを落としたり、ペナルティエリア内の両ポケットを突いたり、ちょっとでもコースが見えればズバッと長い距離の楔(くさび)を打ち込むこともできる。ピッチ上の選手たちの技術とテクニックと戦術眼、判断、キックのクオリティが高い。
ちなみに、日本チームのピッチ上の選手たちが、このアルゼンチンの選手たちと同等レベルの選手ばかりになったとしても、日本人監督・コーチングスタッフあるいはJFAのナショナルチームのマネジメントでは、今と(これまでと)全く同じに全員が疲弊する守備システムを強いるんじゃないか、、、などと笑えない想像をしてしまう。
カーボベルデも、登録メンバーの半数以上が海外生まれでヨーロッパ各国で育っているそうだし、ヨーロッパののクラブで経験を積んだ選手。我々はカーボベルデのことを初めて知ったわけだが、そういうことであればさもありなん、といったところ。
そして、カーボベルデという国の成り立ち、歴史についても学習することとなった。
ところで、NHKでもDAZNでも相変わらずゴールが決まったシーンで、一瞬のスキ、、、と条件反射的に口にするアナウンサーがまだ結構居るんだが、そういうのが無意識に出ちゃう間はいろいろどうにもならんと思うんだが。
カテゴリー:2026ワールドカップ
